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【コンパクトでも楽しめちゃう】屋外家具のソファの置かれたウッドデッキのテラスの屋外リビング



コンパクトでも、自宅のリビング・ダイニング・キッチンがこんな感じだったらいいですね〜。

天窓と両開きの可愛らしい窓のあるコンパクトなリビング・ダイニング・キッチン1

 

ソファの向こうの壁には、格子の入った大きめの可愛らしい両開き窓。

天窓と両開きの可愛らしい窓のあるコンパクトなリビング・ダイニング・キッチン2

天窓と両開きの可愛らしい窓のあるコンパクトなリビング・ダイニング・キッチン3

そして、ペニンシュラ型キッチンの真正面に位置するフレンチドアを開けますと、

可愛らしいフレンチドアで庭につながるコンパクトなリビング・ダイニング・キッチン

 

その向こうには、こんな素敵なウッドデッキのテラスの屋外リビングが作り込まれちゃってたりして。

屋外家具のソファの置かれたリビング・ダイニングに隣接するコンパクトな庭 ウッドデッキのテラス

自宅にこんな屋外スペースがあったらサイコーですよね。もしもここが僕の自宅だったら、天気の良い日は100%ここオンリーで過ごす生活になっちゃうと思います。というか、ついでにここにタープかオーニングを組み合わせて、多少天気が悪かったりしても、ここで過ごせるようにしちゃうかも。

 

頭上にタープの張られた屋外リビング/ダイニング的なスペースといいますと、

こういうのとか、

頭上に2枚のタープを組み合わせて張ってあるテラスの屋外ダイニング

 

こういうのとか、

タープの張られたデイベッド付きウッドデッキの屋外リビング

 

こういうのもありましたね。

青空の映える純白のテラス

こういうの、大好物なだけに、今までこちらのサイトでご紹介しただけでもけっこういろいろありますね。他にもまだまだありますので、ご興味あれば、お時間あるときにでもこちらからのぞいてみてください。

 

こちらのお宅、実はこのテラスとはまた別に、ベッドルームの脇にも、こんな感じのコンパクトな寛ぎの屋外スペースが作りこんであったりして。

ベッドルームの脇にも、もう1つコンパクトなテラス 庭 ライトアップ 夜景

リビング・ダイニング・キッチンと庭の間のフレンチドアから室内をのぞむ

リビング・ダイニング・キッチンの脇の天窓付きの明るく開放的なベッドルーム

まあ、コンパクトといっても、それぞれ4〜5坪はあろうかというサイズですので、それが2つもあるということは、日本の都市部の住宅事情からすれば、随分とぜいたくな作りと言えないこともないですけれどね。

 

それにしても、こうやってみてみると、庭とかテラスって、広さは別にそれほど必要ないんだなということが改めて確認できちゃいますね。コンパクトでも、いい感じに仕上げたちょっとしたサイズのスペースがあれば、それで十分なんだなと。

このポストを読んでいただいている方のなかに、「コンパクトでもいいので、楽しめる屋外スペースが自宅にあったらいいな」とお考えの方がいらっしゃいましたら、こんな感じのテラスの屋外リビング、参考にして、いろいろとイメージを膨らませてみてはいかがでしょうか?

( via Style Me Pretty Living )

【随所に盛り込まれた可愛らしさと遊び心】コンパクトスペース同士が直接つながる広さ80平米のアパートメント



こちらのお宅、コンパクトな中に上手に詰め込まれた各スペースがなかなかいい感じだなと思ったのでご紹介させていただきたいと思います。

白基調のシンプルなベッドルームのすぐ脇には、大きな窓に面した明るく開放的なダイニング。

すぐ脇にスモールダイニングが隣接する明るく開放的なベッドルーム

広さ80平方mの平屋の明るく開放的なスモールダイニング

上部がアーチ型になった窓枠と、垂壁の上部から伸びるアームドランプ。コンパクトな中に遊び心と可愛らしさが盛り込まれたこの感じ、いいですね〜。

 

スモールダイニングの脇がリビング。

広さ80平方mの平屋の明るく開放的なスモールダイニングとその脇のリビング

こちらは少し余裕をもった作り。

広さ80平方mの平屋のゆったりとしたリビング

 

リビングを抜けた向こう側がキッチン。

格子窓の入った縦長の上げ下げ窓のある細長いキッチンスペース 遠景

キッチンからダイニングへは、リビングをまたいで、という形になるわけで、これは導線的にはどうなんでしょうかね。

とはいえ、まあ実際には大した距離じゃないですし、例えば誰かがキッチンに立っているときに、他の家族がすぐ隣のリビングにいて、会話なんかもできて、というように、近い空間で一緒に過ごしているような感じで過ごすことができると考えれば、こういうレイアウトもありかも。

 

細長のキッチンは、突き当りがシンク、サイドが調理や作業のためのスペース。

格子窓の入った縦長の上げ下げ窓のある細長いキッチンスペース

シンクの正面には、格子の入った可愛らしい縦長の上げ下げ窓。

ちなみに、2つ目のベッドルームも、同じ格子入りの上げ下げ窓が入ってます。

広さ80平方mの平屋のデイベッド的なベッドの置かれたセカンドベッドルーム

窓の中心にあわせるように置かれた小ぶりな観葉植物がまたいい感じ。こういう遊び心とか可愛らしさって、本当に大事だと思うんです。

 

こちら、1930年台に建てられたシドニーの古いアパートメントを、オーストラリアのデザイナーFrag Woodall氏がご自宅用にリノベーションした物件でして、広さは80平米程度とのこと。

廊下なしでスペースとスペースがそのままつながっていくこういう作り、日本の狭小住宅の作りにも通ずるものがありますよね。80平米といいえば、少し広めの3LDKくらいといったところかなと思いますけれど、それよりも広いような感じがするのは、やはりこの作りからくるものでしょうか。こういうのを応用して、平屋の一軒家とかで、スペースがフラットにつながっていく平屋独特のおもしろさや利便性と、廊下なしでスペース同士が直接つながっていくようなレイアウトを上手に組み合わせて「回廊のようにぐるりと一周できる家」みたいな感じにしてみたりするのもいいかも。

これからお家を建てたりリノベーションしたりするご予定のある方で、スペースのつなげ方や動線についてちょっと考えてみたいという方がいらっしゃいましたら、こちらのお宅を参考にしてイメージを膨らませてみてはいかがでしょうか?

あ、でも、本当にこういう作りにする場合には、壁やドアがあまりないので、空気や風の流れ、冷暖房の効率とか、音とかにおいの問題あたりについてはしっかりと考えておかないと、後からいろいろ困ったり悩んだりすることになることもあるかもしれませんから、そのあたりはきちんと確認/検討をしておくことをオススメしておきたいと思います。

( via MR.FRAG )