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【真ん中に入って読書】デイベッド付き巨大作り付け本棚



こういう大きな作り付けの本棚、好きです。

収納力とかそういった実用的な面もさることながら、リビングやダイニングなど設置空間の全体の雰囲気を決定してしまうような強烈な存在感があって、良いですよね。
スペース的な問題とかもありますので、実際に作れるかどうかはアレですが、家を建てるときの検討アイテムの1つとして忘れずに入れておきたいものです。
しかもこの本棚、真ん中がすっぽりとくり抜かれてまして、そこがデイベッド的なスペースになってますね。
ホントは何なのかよく分からないんですが、写真や周囲の状態から推測するに、「本を読んだり寛いだりするための空間」という感じでしょうか。
でも、よく見るとちょっとオカシイですよね。
なんでこのデイベッド、こんなに奥行きが有るんでしょう?
本棚の方はどう見てもそんな奥行き無いですよね。
前後2層とかそういう作りでもないっぽいですし…。
と思って、調べてみたら、こういうことでした。
デイベッドの部分だけが出窓状になってるわけです。
コレはなかなか面白いアイディアなのでは無いかと。
関連法規に詳しく無いので正確なことは言えませんが、(恐らく)この出窓部分は床面積にも含まれないと思いますので、デイベッド分のスペースを「追加」できちゃっているわけで。
強度的な部分とかが気になるような気もしないでも無いですが、ま、しっかりと考えて作れば、そこら辺も大丈夫でしょう。
でも、日本でこういうものを作った場合には、作り方によっては思いも寄らぬ誰かに怒られたりする可能性もありそうな気もしますので、真似する場合には、そこら辺をしっかりご確認されることをオススメしておきます。
( via FORMNESS )

階段周りのイカす作り付け巨大本棚



階段脇の本棚って何か良いですよね。

「階段」という、場所を取る割には基本的には「昇降」以外の役に立たない微妙な空間を、それ以外の用途で有効活用できちゃったりするあたりが好きなのかなと。
で、どうせやるなら、いっそのこと、このくらい思い切ってやってしまうと更に宜しいのでは無いかと。
階段脇の壁面が、全面作り付けの本棚になっちゃってます。
これは相当収納力が有りそうです。
そして、とても美しいです。
階段と棚が完全に一体になっちゃってます。
こりゃもう、家を建てる段階の、しかも結構早い段階で計画にしっかりと盛り込んでおかないと、こうは出来ないかなと。
階段脇の壁だけじゃなくて、階段の下側もこんな感じに全面作り付けの本棚になってます。
本棚として使っても当然良さそうですけれど、ココに色んな物をディスプレイしても面白そうですね。
でも、棚の方がここまで良い感じだと、使う方にも相当なセンスが求められてプレッシャーかも…。