作り付けの巨大本棚」タグアーカイブ

【気持ちよさ重視】階段脇の埋め込み本棚と空中のワークエリア



こちらのお宅、本棚にだけは困らなさそうで良いですね。

階段脇の壁面が一面全て作り付けの本棚になってます。
しかも、本棚自体はニッチのように壁の中に埋め込まれたビルトインの本棚ですので、省スペースにも貢献して、且つ、階段を狭くしてしまったり棚にぶつかりそうになったりというデメリットもありません。
階段を上がった上の壁も全て本棚にしてあるんですが、階段周りのみならず、他のエリアの壁も、本棚にできてしまいそうなトコロは全て本棚にしてしまうという徹底っぷり。
このくらい徹底的にやると、当然本棚としての容量も相当稼げるわけですが、家全体を同じトーンで統一できて、このあたりがまたインテリアとしての良い感じの雰囲気にもつながっていってくれるのかなと。
ちなみに、階段を上がった上はこんな感じのちょっとしたワークスペースになってます。
2枚目の写真で廊下の上に張り出して見えている四角い「箱」のような部分が、このワークエリアなわけです。
縦横1mくらいのホントに小さな「ちょっとした机」を据え付けただけという感じのワークエリアですが、こんな風に視線が抜けて開放感がある空間というのは、願ってもなかなか得られ無いのでは無いかと思います。
実際にココに座ってみたら、想像以上に「空中感」があるのでは無いかと。
しっかりとした個室の書斎もいいですけれど、自宅でお仕事をされる方で無ければ、こんな感じの気持ち良さ重視のワークスペースを目指してみるという選択肢もありかもしれません。
( via dezeen )

【飲むには十分な明るさ】ライトで浮かび上がる巨大作り付け本棚



「もう今日はどーせ本棚ばっかしだ」っつーことで、開き直って、もういっちょ本棚ネタをご紹介しちゃいます。

本日3つ目の本棚ネタは、こちら、「ライトで浮かび上がる巨大作り付け本棚」です。

どうでしょう?
こちら、上海万博のパビリオンの一画の写真らしいんですが、良いですよね。
最初に見たときに一瞬CGかと思っちゃったくらい、独特の雰囲気が出てると思います。

本棚の各棚それぞれに全体的に照明が埋め込まれてまして、本棚そのものがライトアップされるようになってるみたいです。
このくらいの光量があれば、間接照明的な照明としての役割も果たしてくれそうです。
お酒を飲んだりするのには十分っぽい明るさですが、残念ながら読書をするには少し暗すぎますかね。
コレを自宅のインテリアにどう生かしたら良いのかと聞かれてしまうと、ちょっと悩んでしまいそうですが、グッと来る感じであることは間違いないかなと。
結構これをまんま自宅のリビングとかに作ってみても面白いかも知れません。
当然、本棚にはカラフルな本をある程度入れておかないと、こんな感じには仕上がらないと思うので、そこはお忘れなく…。
( Photo  Yinghai )