キッチンの片隅がこんなカラフルな感じになってたら、毎日ちょっと楽しそうじゃないですか?
こんな感じに、サッと手を延ばして取れる場所に日常使いの食器類をまとめて置いておける棚があると便利ですよね〜。
基本はカップとお椀類くらいにして、少し場所を取るような平皿系は必要最小限に抑えておけば、それほど奥行きも必要無いので、メインの作業エリアの目の前に棚を作っても邪魔になら無さそうですし。
このカラフルな食器戸棚、見た目の可愛らしさ、楽しさも当然素晴らしいんですけれど、「日常使いの食器」を収納するスペースにしてあるところが、このアイディアに合理性を与えてくれて更に良い感じにしてくれているのかなと。
こういうカラフルなディスプレイって、「良いな」「真似してみたいな」という気持ちがあっても、いざ実行に移すのは意外とハードルが高かったりしますよね。
例えば食器1つ取ったって目的や用途にあわせて色々な種類の色々なものがあるわけで、仮にそれを全部こんな感じのカラフルなものにしていこうと思ったら、色んな部分に無理が生じて来ちゃうわけです。
でも、「日常使い」「毎朝毎晩必ず使う」というような用途のものに絞っておくことで、デザインやカラーに対する制約も少なくなりますし、比較的「安価」で、且つ、比較的頻繁に「壊れたり」「買い換えたり」というサイクルを迎えるものが対象になってくるので、ちょっとづつ入れ替えて行って色々と遊んでみたりということがし易くなってくれるのかなと。
何よりも、「日常使い→奥にしまい込まない→目につきやすい場所に出しておく→せっかくの遊び心が毎日楽しめる」という部分でも、非常に合理的な流れになってくれますしね。
ウチも、今後子供たちの食器を買い換えていくときに、こういうのを考えてちょっとづつやっていってみようかな。
でもそのためにはまず、こういう棚を作らなきゃいけないんですよね…。
( via FJELDBORG )
「収納」タグアーカイブ
【細長スペースの活用】コンパクトで雑多な多目的空間
細長いスペースって、ちょっと使いづらかったりするかも知れませんけど、こんな感じのスペースにできたら良いですよね〜。
壁沿いには2〜3人で並んで作業ができそうな長いカウンターテーブル。スペース全体があまり広々としていない分、かえって集中して作業に没頭できそうな雰囲気があるような…。
よく見ると奥にはソファが置かれてまして、ちょっとしたスモールリビング的な空間になってます。休むときは中途半端に休まずにこのソファに座ってきっちりと休憩して、また席に戻ったら黙々と作業して、という感じで、コンパクトなスペースの中をしっかりとメリハリを付けて使っていくことができそうな気がしますね〜。
実はこの写真、もうずいぶん前に発見して、「良いな」と思ってずっと大元のサイトを探し続けてきたんですけれど、どうしても原典らしきものが見つけれらないんです…。
中途半端になってしまうので紹介するのはやめておこうかなと思ってたんですが、どうしてもこの良さ気な雰囲気が諦めきれませんで、ご紹介してしまいました…。
よく見るとカウンターテーブルの奥側にも奥に置かれたテーブルの上にもお酒の瓶的なものが置かれてまして、左奥の壁にはテレビが据え付けられてるし、壁面収納の中には鍋や大物調理器具系のものが収められてたりして、実はワークスペースがメインじゃくて、ダイニングの脇のリビング的なスペースの一部にPCが置かれてるだけなのかなとか、色々考えたんですけれど、ホントのトコロがどうなっているのかがどうしても分からないんですよね…。
でも、こういう雑多なスペースが家の中にあったら色々と使い勝手も良さそうだし、面白いのは間違いないかなと。
細長くて扱いに困るようなスペースがあったら、こんな感じのコンパクトな多目的空間に仕上げてしまうというのはいかがでしょうか?
( via stagetecture.com )