こちらのお宅のキッチン、ちょっと素敵じゃないですか?
少しアジアンモダンな感じもあるような、自然な風合いの淡いコーヒーブラウンと、白ベースのシンプルな内装の組み合わせが生み出すこの落ち着いた雰囲気が絶妙かなと。
対面型カウンターの上に作られた、背板のないスルーな吊り棚がまたいい感じ。
この吊り棚が作ってあるお陰で、キッチンスペースがダイニングからちょっと隔てられた、半個室とまでは言わずとも、そこに一歩近づいた雰囲気になってくれてます。
しかも、普通の吊り棚だったら、メインの使途はやはり食器や道具類の収納になっちゃうと思うんですけれど、この作りだったら、ちょっとした雑貨類やお気に入りのコレクションアイテムなんかを飾っておくためのディスプレイスペースとしても使えそう、というか、むしろ率先してそういう感じに使いたくなっちゃいそうですよね。
例えば観葉植物を飾った場合なんかにも、背板がないお陰でキッチン側からもダイニング側からも楽しめますし、もっと実用的な面で考えると、食器類を取ったりしまったりするのにも両サイドからアクセスできて便利というメリットもありますしね。
明るくて開放的で、遊び心まであるこんな感じの吊り棚、結構本気で欲しいかも。
週末にDIYで作るのはちょっとむずかしいですかね…。落ちてきたら大変だしな…。リフォーム時に追加したいアイテムの候補に入れておきたいと思います。
( via EST MAGAZINE )
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【壁いっぱいに緑のある暮らし】ナチュラルで落ち着いたウォールシェルフの収納兼ワークスペース
厳しい残暑の合間合間に明らかに秋の訪れが感じられる今日このごろ、みなさま、いかがお過ごしでしょうか。変則的に夏休みをいただいた関係で、ちょっとあいだが空いてしまいましたが、先日のシンプルなウォールシェルフのワークスペースに引き続きまして、もう1つ、ちょっと毛色の違うウォールシェルフの収納兼ワークスペースをご紹介させていただきたいと思います。
こういうスペースって、当然のようにPCをおいたり書き物なんかの作業をするための場所として作り込まれちゃうのが普通だと思うんですけれど、こっちの方がずっと素敵ですよね。
本とか書類とかを置きたくなるところをグッとこらえて、あくまで観葉植物メイン。
でも、その一画にちょっとだけPCを置いてみたりすると、これはこれで、このコントラストがまた良い感じだったりしますね〜。
休日の午前中、先週末にどうしても終えられなかったお仕事を緑に囲まれつつちょっとだけ。美味しいコーヒーの一杯でもあれば、1〜2時間なら耐えられそうな気もします。
いっそこの棚を壁面一杯に作ってしまって、上から下まで全部観葉植物用のスペースにしつつ、高温多湿を好む植物は上段、日当たりや風通しを好む植物は窓際、みたいな感じで、植物の求める条件に応じて色々と置き場を考えてみるなんてのもおもしろいかも。
でも、そのスペースの中でしたいのは、やっぱりお仕事じゃなくて、きれいな写真のいっぱい入ったムックをじっくり読み込んだり、お気に入りの長編小説を読み返したりですかね。
( via OLD BRAND NEW )