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コンパクトで可愛らしいロフトのワークスペース



この斜め天井の下のコンパクトなワークスペース、可愛らしい雰囲気でとっても良い感じじゃないですか?

DIYでリフォームしたロフトのワークスペース

 

実はこちらのワークスペース、もともとは、こんな感じの、物置としてもあまり使いたくないような、薄暗くどんよりとしたロフトスペースだったんだそうで。

リフォーム前の薄暗いロフトのクローゼット

しかもここ、以前はどうやら赤ちゃん用のベッドルームとして使われていたんだそうですが…ホントでしょうか…?

で、このままではどっちみち使いようが無い、ということで、こちらにお住まいのご夫妻が、DIYで内装を全てやり直して作ったのが、最初の写真のワークスペースなんです。

 

内装を剥がし、

ロフトをDIYでリフォーム1壁を剥がす

石膏ボードを張り、

ロフトをDIYでリフォーム2石膏ボードを張る

そして、後は、内装を丁寧に白いペンキで塗って仕上げていきます。

DIYでリフォームしたロフトのワークスペース2

窓のサイズや配置はリフォーム前と全く変わっていないわけですけれど、壁や床を白で塗ることで、外部から入ってくる光を最大限に活かすことができますし、部屋全体の雰囲気も明るく開放的になってくれます。

アクセントで窓枠を黄色に塗ってあったりするところも、遊び心があって良いですね〜。

 

デスクの正面の壁には、こんな感じに木材を打ち付けたピンボードが作ってあります。

ワークスペースの壁面に木材を打ち付けてディスプレイボードに

石膏ボードの壁そのままだと、ピンや画鋲を使って写真やイラストを貼ったら、当然穴が開いて跡が残ってしまうわけですけれど、こうやって予めピンを刺す用の木材を用意しておけば、穴が開いても全然気にならないです。これ、なかなか良いアイディアなのでは無いかと。

 

このくらいの「ちょっとしたスペース」だったら、DIYでリフォームしてみるのも何とか出来そうな感じがしますし、ゴールデンウイークとか夏休みとかを使って、家の中のデッドスペース的な空間の再生を試みてみる、なんてのも、お休み中のイベントとして面白いかも知れませんね〜。

( via CaRdboaRd Sea )

天窓用のシンプルで可愛らしいお手軽カーテン



当たり前ですけれど、天窓ってとっても明るいんですよね〜。

斜め天井に埋め込まれた大きな天窓に手軽なカーテン1

これ、今までにも何度か話題にしてきたことなんですけれど、うちの自宅、3階が寝室でして、天井が斜めになってて、そこに結構大き目の天窓を3つ並べて入れてあります。

この天窓に関して、家を建てる段階で夫婦間で一切確認とかをし合わなくて後で後悔したことが1つありまして。

 

うちの嫁さん、明るいと寝られないヒトなんです。どのくらい「寝られない」のかといいますと、カーテンの隙間から軽く光が差し込むのもダメで、基本真っ暗じゃ無いと眠れないんだそうで…。

僕自身は逆に、「どんな所でも寝られる」というのを特技の1つに挙げても良いくらい、睡眠環境に関するこだわりとかが無いもので、まさか、いい歳して、「明るいと眠れない」なんて子供みたいな人がいるとは夢にも思ってませんで…。

結婚した当初から、ほぼ100%、毎晩必ず超深夜にしか帰宅しない生活を送ってましたし、朝は大抵嫁さんの方が先に起きるもので、「明るいと眠れない」とか、そういった関係の話をする機会が無かったんですね。

ま、もしかすると、何度かは聞いたことがあったのかも知れませんが、「とは言え、別に実際には大したこと無いんでしょ?」とか思って聞き流してたのかも…。

 

で、実際に家が建ってみて、天窓が3つも入ったベッドルームに寝てみたら、初日から、「明るくて眠れない」とか言い始めまして…。

すぐに、遮光性激高の布を買ってきて、天窓に張られちゃったんですよね…。

だったら、設計の段階で一言言えと…。

 

今の家を建ててからもう随分経つんですが、未だに天窓にはそのとき買ってきた布が張られてます。

いや、張りっぱなしじゃ無いですよ。

昼間にはちょくちょく取り外して、換気したりもしてるみたいです。で、それが終わると、また元の通りに丁寧に張りなおされちゃうんですが…。

いい加減見てくれも悪いので、シェードカーテンでも入れようかと思って長いこと検討し続けてるんですが、可愛らしい感じのシェードカーテンって遮光性がいまいち足り無さそうなものが多くて、逆に、遮光性ガチガチのものを探すと、何か業務用っぽいと言いますか、著しくデザイン性が損なわれた感じになってしまったりして、ちょうど良いものがどうにも見つからず、だらだらと現在まで引きずっていつの間にやら…早7年…。

 

で、前置きがめちゃくちゃ長くなりましたが、今回皆様にお伝えしたかったのは、まず何よりも、家を建てるときには、もうお互いに完全に解りきった気になっているようなことも含めて、夫婦間で色々と出来るだけ沢山話し合ったほうが宜しいですよ、ということ。

そして、不幸にも、明るさの必要無い寝室に間違って天窓を作ってしまったという場合には、このお宅みたいなカーテンを取り付けてみるのも良いかもなと。

斜め天井に埋め込まれた大きな天窓に手軽なカーテン2

このシンプルな感じがまた可愛らしくて良いですよね。

シェードカーテンみたいな構造の複雑さも無いので、布も市販の遮光性のものの中から幅広く選択できそうですし、あれやこれや試してみるのもやり易そうかなとか。

ということで、近々試してみたいと思います。

まずは天窓のサイズを測らないとね…。

( via house to home )