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【オツで痺れる寛ぎの空間】階段上のスモールリビング



コチラのお宅、「ある場所」が結構良い感じだなと思ったのでちょっとご紹介をさせていただきたいと思います。

リビング・ダイニングのある1階から階段を登って行くと…、
こーんな感じのちょっとしたスモールリビング的、又は、リーディングヌック的な小粋な空間が…。
広さ僅か4畳くらいといったところでしょうか。
どうでしょう、この「ちょっとしたスペース」感。
しかも暖炉付き…。
こういうの、好きなんですよね〜。
こういう写真を自分のために保存しておきたいがためにこのサイトを運営していると言っても過言では無いくらいの大好物でございます。
日常化している遅い夕食の後、ビールでも飲みながら少しだけリビングでゆっくりというのもソレはソレで素晴らしいと思いますが、毎日30分くらい、このスペースで司馬遼太郎の歴史物系でもというのもなかなかオツなのでは無いかと。
自宅にこんな場所があったら、毎日毎日嬉しすぎて痺れまくっちゃうと思います…。
しかもこのスペース、脇は吹き抜けですから。
壁は床から天井まで全面ガラス張り。
スゴく落ち着くコンパクトなスペースながらも、開放感もバッチリです。
表から見るとこんな感じ。
ちょっとわかりづらいかも知れませんが、左側の2階部分、斜めの屋根がかかっているスペースがこのスペースで、躯体の中央部分が吹き抜けになっている場所です。
こんな贅沢な空間を作るのは流石にひと仕事になってしまう気もしますが、ちょっと作りを変えたら、意外と柔軟に応用出来そうな気がします。
階段の踊り場を少し大きめに作ってこんな感じのスペースにしてみても良さそうですし、廊下の突き当りとか、クローゼットの脇とか、探せば色々なトコロに候補地が見つかるかも…?
( via enpundit )

【作り次第で制約回避】背の高い作り付けの巨大本棚



こういう作り付けの本棚、良いですよね。
こちら、数年前のミラノ・サローネで開かれた国際家具見本市に出展されていた家具の1つなんですが、何だかとっても良い感じじゃ無いですか?
横幅はせいぜい3m程度といったトコロでそれほど「巨大」という感じではありませんが、逆に高さが相当あるので、かなり収納力は高そうです。
壁面一杯に作り付けられた巨大本棚、せっかく家を建てるなら、本好きとしてはリビング・ダイニングの一画に思い切ってドーンといっちゃってみたいモンですが、別の家具との配置の兼ね合いや、当然通路になるスペースも必要だったりして、実際に作れる場所を見つけるのは結構難しいのでは無いかと…。
でも、この写真の本棚のように棚の中をくぐって通れるような作りにすると、通路にあたる部分の周辺でも作ることができるので、さまざまな制約をかなり柔軟に回避できるのかなと。
当然家に合わせたカスタムメイドというコトになりますが、きちんとした工務店さんだったら、家を設計する段階で予めお願いしておけばこのくらいの本棚難なく作ってくれちゃうのでは無いかと思います。
コレからお家を建てる方、もう一度よ〜く図面を見回してみたら、こんな本棚が作れる場所が見つかっちゃうかも…?
( via Decorablog )