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eva soloの焚き火台



ここ最近、色々な暖炉ご紹介シリーズ、というのをやっていますが、既に家を建ててしまっていると、暖炉を導入するにしても結構面倒くさくて重い腰が中々持ち上がらない、という方もいらっしゃると思います。

そういう面倒くさがりなあなたでも、手軽に炎のある生活を導入することは可能です。
それはどうすればよいかというと・・・。
お庭やベランダなどに、焚き火台を導入してしまえば良いのです。
キャンプ用品系の焚き火台でも良いですし、いまどきは洒落た自宅向けの焚き火台も色々とありますので、そういったものでも良いと思います。
というわけで、炎のある生活応援企画第二弾として、焚き火台ご紹介コーナー、というのも始めてしまおうかな、と思います。(単に僕の個人的趣味という噂もありますが、お付き合いいただけますと幸いです。)
焚き火台ご紹介コーナー、第一弾は、こちらeva solo(エバソロ)の焚き火台です。
eva soloはデンマークの家具、食器ブランドで、機能性とデザイン性を両立させた素敵な食器などを多数作っているメーカーです。
こちらの焚き火台は、そもそもウッドデッキの上などに置くことを考慮されて設計された焚き火台で、炎がめらめらと燃え上がっても、焚き火台の下部はほんのりと暖かくなる程度です。そのため、ベランダなどに置くことも十分可能な焚き火台となっています。
焚き火台の内部は2重構造になっていて、底部が直接熱せられることが無い様になっています。
自宅の庭やベランダにこんな空間があったら最高だと思います。毎週末の様にベランダでワインを飲んでしまうのではないかと。
このデザイン、この機能でお値段は94,500円。これが高いと感じるか安いと感じるかは、あなたの使い方次第なわけです。
暖炉を導入するのはさすがに思い切りが要り過ぎる、という方でも、こちらの焚き火台なら、(比較的)気軽に導入できてしまうのではないでしょうか。
※後日追記:こういうのもあります。
solo stove ソロストーブに火を入れたところ
こちら、“solo stove”という小型のウッドストーブでして、今年の誕生日に家族からプレゼントでもらって、自宅でも使ってるんですれど、2重構造のおかげで底部が熱くならないので、うちの狭いウッドデッキのテラスでも問題なく使えますし、燃焼効率が良いので太めの薪1本あれば1時間以上は燃えてくれます。単純に焚き火で楽しんだり、家族でちょっとマシュマロを焼いてみたりBBQしたりと、思ったった以上にいろいろ楽しめて、これで1万円前後はかなりお買い得かと(個人的には、3サイズあるうちの真ん中の“titan”をおすすめしておきます。大きすぎず小さすぎず、日本の住宅に一番事情に一番マッチしているサイズだと思います)。

自宅の暖炉、今シーズン初めの火入れ



12月に入り急に寒さが増してきた感じがします。

先週末に、自宅の暖炉の今シーズン初の火入れをしましたので、ちょっと写真でも上げておこうかな、と。
ちなみにうちは、今年は特にメンテナンスをしなかったので、とりあえず最初に火を入れた段階で、きちんと煙が煙突を流れるかはしっかりとチェックしました。
煙突が詰まっていたり、場合によっては煙突の上部に鳥が巣を作っていたりすることもあります。最低限のチェックは必ずする必要があります。煙突や炉内の掃除をするのであれば、シーズン前に業者さんに頼むのがいいと思います。
とりあえず無事着火。
やはり炎は良いものです。
現代日本の日常生活の中でなかなか目にすることがなくなってしまった炎を、自宅で楽しめる暖炉という存在は、やはり特別なものだと感じます。
しっかりと薪が燃えて、燃焼が進むと、めらめらと燃え盛る炎はなくなり、暖炉内に真っ赤な炭が揺らめく状態となります。
この状態の炭から出る遠赤外線は、部屋全体をゆっくりと包むように暖かくしてくれる気がします。
こちらは番外編、先日買ったアンティークのランプシェードです。
暖炉からもれ出る赤い光と、ランプシェードの赤い光のコントラストが最高でした。
これから本格的な冬を迎えて、暖炉の前でゆっくりと楽しむ時間が増えそうです。