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【オツで痺れる寛ぎの空間】階段上のスモールリビング



コチラのお宅、「ある場所」が結構良い感じだなと思ったのでちょっとご紹介をさせていただきたいと思います。

リビング・ダイニングのある1階から階段を登って行くと…、
こーんな感じのちょっとしたスモールリビング的、又は、リーディングヌック的な小粋な空間が…。
広さ僅か4畳くらいといったところでしょうか。
どうでしょう、この「ちょっとしたスペース」感。
しかも暖炉付き…。
こういうの、好きなんですよね〜。
こういう写真を自分のために保存しておきたいがためにこのサイトを運営していると言っても過言では無いくらいの大好物でございます。
日常化している遅い夕食の後、ビールでも飲みながら少しだけリビングでゆっくりというのもソレはソレで素晴らしいと思いますが、毎日30分くらい、このスペースで司馬遼太郎の歴史物系でもというのもなかなかオツなのでは無いかと。
自宅にこんな場所があったら、毎日毎日嬉しすぎて痺れまくっちゃうと思います…。
しかもこのスペース、脇は吹き抜けですから。
壁は床から天井まで全面ガラス張り。
スゴく落ち着くコンパクトなスペースながらも、開放感もバッチリです。
表から見るとこんな感じ。
ちょっとわかりづらいかも知れませんが、左側の2階部分、斜めの屋根がかかっているスペースがこのスペースで、躯体の中央部分が吹き抜けになっている場所です。
こんな贅沢な空間を作るのは流石にひと仕事になってしまう気もしますが、ちょっと作りを変えたら、意外と柔軟に応用出来そうな気がします。
階段の踊り場を少し大きめに作ってこんな感じのスペースにしてみても良さそうですし、廊下の突き当りとか、クローゼットの脇とか、探せば色々なトコロに候補地が見つかるかも…?
( via enpundit )

【一体化する屋外空間】パティオ付きワンルームハウス



コチラ、イギリスのコーンウォール州北部の海沿いに建つ一軒家なんですが、一軒家のくせにワンルームなんです。


建物自体はこんな感じの平屋造り。
建坪20坪くらいといったトコロでしょうか。かなりコンパクトな感じ。
建物内部は、リビングとベッドルームが一緒になったようなスペースと、
逆のエリアがダイニング・キッチンになってます。
本来は週末用の海沿いの別荘なんですが、夫婦2人くらいだったら、このくらいのコンパクトさ、居心地が良くて意外とちょうど良いかもなと。
玄関脇には、しっかりとした屋根の下のパティオが。
季節の良いときは、朝昼晩3食ココで食べたいくらいの良い感じな雰囲気。
こういう建物を見る度に思うんですが、立地次第では、こういう作りもアリかもなと。
「立地」というのは、こんな感じの風光明媚な海沿いの土地ならこんな作りでOKなのは当たり前のこととして、場合によっては東京の街中とかにこんな感じ雰囲気を狙った家を建ててみるのもアリかなという話でして…。
40坪くらいの土地の半分くらいのスペースにコンパクトな平屋の家を建てて、周囲からの視線は植木と塀でしっかりと遮りつつ、気軽に庭に出て寛げるような感じに仕上げられたら結構良い感じだったりしないかなと。
流石にワンルームはちょっと厳しいかもしれませんが、リビング・ダイニング・キッチン+寝室の1LDKか2LDKくらいの構成で、「庭まで含めて全体が1つの空間」くらいの感じにできると良いと思うんですよね〜。
東京都心部でそんなことしようとしたら、土地代だけで相当な金額になっちゃいますか…。
( via HOME BUNCH )