【石材の暖かみ】シンプルで存在感のあるバスルーム



コチラのシャワーブース、ちょっと良いなと思ったのでご紹介させて頂きます。

扉も何も無い、周囲をコンクリートの壁で軽く覆っただけのシャワーブースなんですけれど、このとてもシンプル且つ必要にして十分な感じが素晴らしいのでは無いかと。
日本には、「夜はバスタブに使ってゆっくりしたい」という方は多いと思うんですが、それでも朝はシャワーを浴びるという方も結構いると思うんですよね。
なので、バスタブのあるメインのお風呂をコレとは別に併設するのは当然としても、こんな感じのシャワーブースがベッドルームのすぐ隣に作ってあったりしたら、何かと使い勝手が良いんだろうなと。
このお宅、洗面所もなかなか良い感じだったりします。
コンクリで作り付けた土台の上に、石の洗面台ですよ…。
この存在感、この雰囲気、最高じゃ無いでしょうか。
父の疎開先の家にあった流し、こんな感じの石造りの流しでしたね〜。
夏場に遊びに行って、水を貯めてスイカ冷やしたりしてね…。
大手メーカーのモノにも良いモノはいっぱいあるとは思うんですが、もしも気持ちとお金に少しだけ余裕があったら、せめてバスルーム周辺だけでもこのくらいは遊んでみたいものです。
もしもこんな感じのバスルームを作る場合には、コンクリートは意外とカビが生えやすかったりするので、その辺りは十分に考えておくことをオススメします。
塗装や表面処理で対策するというのも1つの手ですが、やはり何よりも通気性をしっかりと確保した作りにしておくのが一番かなと。
ベースの環境でしっかり対応しておくと、メンテナンスもほとんど要らなくなったりして何かと楽ですしね。

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