このお宅のお庭、素敵ですね〜。
壁に沿って、デイベッド的にも使えそうな細長い造作のベンチが2つ。
そして、2つのベンチの間には、屋外用の暖炉。
このくらいの広さの庭に対してこのサイズの暖炉だったら、真冬でも全然問題なく庭に出て過ごせちゃいそうですね〜。
しかもこの庭のベンチ、何とDIYで手作りしたものなんだそうで。
元々は、塀沿いの単なる不要品/廃材置き場的なスペースだったところを、まず掃除をして、壁をペンキで塗り直しまして、
そして、捨てる予定だった廃材を集めてきて、カットして、ベンチのフレームを作成。
フレームが出来上がったら、ウッドステインを塗って、防腐加工。
フレームはウッドステインの上からペンキで塗って、更に周辺に1×6の板を張って仕上げます。
ベンチの両脇の板張り部分は、サイドテーブル的に使うためのスペースだそうです。
サイドに張った板のヘリを少し上に出すことで、座った際に、下に敷いたマットレスがずり落ちづらい作りになってます。サイドテーブル部といい、DIYでこういう細かいところまできっちり考えて仕上げるのって、ちゃんと計画してやらないと難しかったりするんですよね〜。
マットレスとクッションを置いて、完成〜。
自宅にこんな庭があったら最高ですよね。
実際にこんな感じのお庭をDIYしようとお考えの場合、暖炉はちょっとハードルが高いかも知れませんけれど、屋外用のものであれば面倒くさい煙突の関係が必要ないので、こういったのや、
こういったのも使えます。
コンパクト(40cm四方くらいのサイズ)で持ち運びも可能な、クッキングストーブという選択肢もありますね〜。
価格も8,000円程度と結構手軽ですし、BBQやキャンプにも使えますから、これだったらかなりハードル下がるかも。
ご興味のある方はチェックしてみてください〜。
( via SMITTEN STUDIO )