こちらのリビング・ダイニング・キッチン、ちょっと素敵かなということで。
こんな感じの明るく開放的なリビング・ダイニングスペースのすぐ隣に、
リビングと壁で隔てられた、半クルーズドなキッチンエリア。
キッチンカウンターと一続きになったペニンシュラ型のカウンターテーブル、使い勝手良さそうです。
夫婦2人の朝食とかだったら、ここで十分な気が。
リビングも、大きなソファでゆったりと寛げるスペースと、アームチェアに腰掛けて、お茶でも飲みながらのんびり読書とかが出来そうなスペースの2種類が用意されてたりして。
しかもその向こうのテラスには、屋外ダイニング的なスペースまで作ってあったりして。
この1エリアの中に、キッチンが1つ、リビングスペースが2つ、ダイニングスペースが3つも作られちゃってるんですね〜。
図面で見るとこんな感じ。
リビング・ダイニング・キッチンのエリア全体で、ざっくり30畳ちょいといったところでしょうか。
めちゃめちゃ広いというわけでも無いですけれど、日本の住宅事情から考えると結構な広さですよね。このくらいの広さを「ゆったり広々した1つのスペース」みたいな感じで使うというのも、それはそれで当然良さがあるとは思うんですけれど、リビング・ダイニング・キッチンって、多くの方にとって家の中で一番長く時間を過ごす場所でしょうし、そこでの過ごし方も家族のメンバーそれぞれでちょっとづつ違ったりもするでしょうから、こういう感じに小分けにして色々なスペースを作り込んでおくというのは、なかなか宜しいのではないかと。
( via micasa )