ちょっと前に別のポストでも書いたことなんですけれど、木製パレットをリサイクルで使って作った家具って、魅力を感じるものが結構少ないかなと思ってたんです。
でも、こういうのだったらちょっと欲しいかも。
間違っても棘が刺さったりしないようにきちんとサンディングしてからきちんとペイントして、パレットのサイズとピッタリ合わせたクッションにちょっとした遊び心も盛り込んで。
要は、「木製パレットのリサイクルだから、ざっくりと」みたいな感じじゃなくて、あくまで丁寧にしっかりとやることを心がけて作れば、どんなものでもちゃんと良い感じに仕上がってくれるということなんでしょうかね。
こういうのもあります。
パレットはシンプルに白のペンキで塗っておいて、その上に思いっきり過ぎるくらいにカラフルだったりド派手だったりするクッションを持ってくるというのが面白くて良さそうですね〜。
ソファ以外にも、こちらはベッド。
IKEAで売っているようなLED照明をいくつか買ってきてパレットの内部に配置するだけで、あっという間にムーディなベッドサイド照明の出来上がり。
バーのカウンターテーブルも、こんな感じに。
元がパレットですから、内部の配線とかもメチャメチャ簡単そうです。
こちらはちょっとジョークという感じでしょうかね。
今回ご紹介したこれらの写真、色々なサイトから寄せ集めてきたものでは無くて、全てブルガリアのmebelipaleti.comというパレットリサイクル家具専門のショップで実際に紹介/販売されているものなんです。
残念ながら日本から購入することは出来ないみたいですけれど、ご興味のある方は是非覗いてみてください。
( via mebelipaleti.com )
「内装や雰囲気」カテゴリーアーカイブ
木漏れ日の降り注ぐテラスの屋外リビング
ここのところちょっと庭/テラス系のネタ比率が高くなっているような気もするんですけれど、良い感じのテラスを見つけてしまったので、気にせずご紹介させていただきたいと思います。
こちらのテラス、どうでしょう?
緑に囲まれた木漏れ日の降り注ぐテラスに、シンプルなラタンのソファとテーブルを1つ。
コーヒーでも持ってちょっとのんびりとか、おもむろにゴロリと横になってお昼寝なんてのも良いですね〜。
室内につながるフレンチドアも、この可愛らしさ、開いたときにテラスの中で主張しすぎないこの佇まいだけでも十分過ぎるほど素晴らしいんですけれど、観音開きって、開けたり閉じたりの組み合わせが色々と柔軟に選択できるところがまた良いですよね。
床に敷かれたラグと、その日の気分や空気に合わせて程よく開かれたドアの組み合わせが、テラスと室内を絶妙な距離感でつなげてくれるのでは無いかと。
庭やテラスに屋外家具や色々なものをアレンジして、快適な屋外リビング・ダイニング系の空間を作るのって、見てるだけでワクワクしてきちゃうくらいにサイコーに楽しいですよね。
今後も引き続き、こういう系のネタ比率高めで行かさせて頂きたいと思います。
( via Lonny )