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【スペース有効活用】階段の中腹の専用飾り棚スペース



コレはなかなか良いアイディアなのでは無いかと。

人それぞれの好みにもよると思うんですけれど、写真って、飾る人は結構沢山飾りますよね。
斯くいう僕もそうでして、年末に毎年家族で撮っている写真、運動会や文化祭などの幼稚園のイベント、夏休みや冬休み、etc…etc…。
リビング・ダイニングと寝室には、なんだかんだ言って合計で20個以上の写真立てが常時置いてあります。
今のところ、リビング・ダイニングのカウンターの上と2つの出窓、寝室のチェストの上を写真立て置き場所にしてるんですけれど、もう結構飽和状態ですし、本当は写真以外にも飾りたいものが沢山あるのに、写真に場所を取られすぎてしまって、他のものを飾るスペースが無くなってしまってるというのが正直なところだったりするんですよね…。
その点、こんな風にして、階段の途中、踊り場近辺の壁あたりに写真立て専用のスペースを設けておけば、そもそも何にも使ってなかったスペースなワケで、誰の邪魔にもならず、そのままだと単なる殺風景な場所だったスペースを、遊び心を発揮するためのちょっと良い感じのスペースにでき、しかも毎日ちゃんと見ることもできてと、一粒で何度も美味しい思いができちゃうわけです。
ちょっとした小物なんかも、あわせて飾ってみても良いかもしれませんね〜。
これからお家を建てたりリフォームしたりするご予定の方、階段にこんな感じの棚を作り付けてみては如何でしょうか?
ちなみにこちらのお宅、スウェーデンのモルンダルに建つ一軒家なんですけれど、他のスペースもイチイチ良い感じだったので、ちょっとご紹介させて頂こうかなと。
ウッドデッキのテラスには、屋外家具のソファとテーブル。
それ以外に、テーブルと椅子を置いた屋外ダイニング的なエリアもあります。
この段階で既に贅沢すぎるんですけど…。
リビングには当然のように暖炉が。
北欧のお宅にとって、暖炉があるのって当たり前のことなんでしょうね。
キッチンはこんな感じ。
木製のカウンタートップが、味があってとても素敵です。
ロフトのベッドルームは、コンパクトながらも包まれ感があって、とても落ち着けそうな雰囲気。
ベッドルームは、これ以外にもあと3つあるんですけどね…。
北欧のオタクって、何でイチイチこんなに素敵なんですかね…。
( via Stadshem )

【何でいちいちイカすのか】北欧インテリアの重要なる魅力ポイント(注:あくまで個人的主観)



非常に唐突ではありますが、北欧のお宅ってマジで良い感じですよね。

「何をいきなり」「何を今更」と言われてしまいそうではありますが、僕自身、元々は別に北欧モノが特別に大好きというわけでも無かったと思ってるんですが、気がつけばこのサイトでも相当な頻度で北欧モノをご紹介している気がしますし、コレはもう北欧インテリアのファンになってしまったと認めざるを得ないのでは無いかと思いまして…。
こんな感じのリビングとか。
こんな感じのキッチンとか。
こんな感じのキッチン脇のスモールダイニング的なスペースも、何でもかんでもいちいち良い感じですよね〜。
元々の家の作りがどれもゆったりとして開放的で、というのもあるとは思うんですけれど、それに加えて重要なポイントはコレなのかなと。
カメラじゃありませんよ…。
フローリングです。
フローリングがね…。
いちいち白いわけですよ。
100%という訳じゃないですけれど、僕が見てきたところでは、3軒に1軒か、もしかするとそれ以上の確率でフローリングは白ですな。
ヨーロッパ諸国の中でも北欧とかの雪の降るエリアの国々は靴を脱いで家に入る文化らしいですから、条件的には日本と似たようなものと考えても良いんでしょうけれど、それにしたって、汚れたりとかペンキが剥がれたりとか、そういうコトを考え始めてしまうと、白い床ってちょっと勇気が要りますよね…。
でも、この白い床こそが、北欧のインテリアがいちいちサイコーにイカして見えてしまうポイントの一つなのでは無いかとふと気がついてしまったわけなんですよ(完全に僕個人の主観ですが…)。
上の写真でいうと、1枚目と2枚目のリビングはペンキ塗り、3枚目と4枚目のキッチンとダイニングは白っぽいパインの無垢材あたりに白のオイルステインとかワックスを塗ってあるという感じでしょうか。
「コレは是非ともいつかはチャレンジしてみたい」ということで、白いフローリングについてネットで少し調べてみました。
正直言いますと、ペンキ塗りとオイルステイン/ワックス系を比較した場合、オイルステイン/ワックス系はそんなに(というか比較的)ハードル高く無いみたいですね。
ざっくり言えば、リムーバなりでしっかりとフローリング表面の汚れを落としてからホワイトオイルやステインを丁寧に塗っていけば良いだけのようで、当然ムラが出たりもするみたいですけれど、ある程度までだったら、下に見える木目の感じと相まってそれもまあ1つの味かな、というくらいになってくれたりもするみたいですし。
それに対して、白いペンキ塗りのフローリングにチャレンジしている方はやはり皆さんそれなりの苦労をされているみたいで…。
サンドペーパー掛けした上にウレタン系orエポキシ系塗料で塗って、当然何度か重ね塗りしてクリアーも塗ってポリッシュ仕上げして、というくらいでフルコースで頑張ってみても、少し家具を引きずるとすぐに汚れるわ、あっさり剥がれるわという感じで、神経の細やか目な方にはちょっと向いてないような…。
オイルステイン/ワックス系と違って、1回塗っちゃったらそう簡単に後戻り出来ない感じもしますしね…。
そうやって考えてみると、ペンキはちょっとハードルが高いかなという気もしますけど、でも、だからこそいつかは敢えて白ペンキ塗りの方にチャレンジしてみたい気もします。
人が暮らす家ですから、汚れたり傷がついたりというコトを楽しめるくらいでイケるのが本当の意味での理想に近いのでは無いかなということで。
当然大前提として、子供たちがもう少し大きくなってからの話だとは思いますが…。
そして何よりも、僕自身と妻という大人2人の方が、もっと寛容に何事も楽しんで受け止められるようになれないとダメなんでしょうけどね。
大人がそこまで成長するよりも、子供たちが大人になる方が早そうな気がします…。