このテラスは良いですね〜。
床も壁もタープも、全てがコレでもかというくらいに純白で統一されたテラスに、よく澄んだ抜けるような青空が最高に映えてます。
こちら、スペイン バルセロナの海沿いのワンルームマンションのテラスなんですが、室内も清々しいほどに徹底的に純白でして。
室内の壁も、床も、窓枠も白。床に直置きされたスピーカーも白。
テラスに面した壁は一面ガラス張りです。
ベッドエリアも、
リビングの片隅に置かれたデイベッド的なマットレスも、
キッチンのタイルまで純白です。
この徹底ぶり、素晴らしいですね〜。
いつかカタルーニャの海沿いに移住することがあったら、是非ともこんなトコロに住んでみたいものです(もしも移住させてもらえるならば、日本の南房総あたりでも十分ですが)。
( via CaSA )
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【自然と伝わる近さ】ダイニングの隣のカフェコーナー
家の中にこんなスペースがあったら良いですね〜。
こちら、実は個人宅ではなくて、オランダ アムステルダムにあるチョコレートショップの中のカフェコーナーなんですけれど、このコンパクトなテーブルと椅子のセット、長く使われてきた家具や道具の持つ独特の存在感がありますよね。
2人分のコーヒーとお茶うけでも置いたら、それだけでもういっぱいっぱいな感じでしょうけれど、この狭さがまた良いかなと。
これだけ近いと、特に会話もせず、お互い思い思いのことをしたり別々の本でも読んでたとしても、何となく相手が考えていることや読んでいる本のシーンの中身まで自然と伝わってきちゃいそうな、そんな距離感で過ごせそうです。
仮にここが自宅のスペースの一画で、すぐ隣にメインのダイニングテーブルがあったとしても、このテーブルで事足りるなら敢えてこっちに座りたくなるような、そんな雰囲気を醸してくれてます。
こんな素敵な空間ですけれど、広さ的にはほんの一畳あれば十分なんですよね。
アンティークの家具とは言わずとも、好みにあった無垢材家具の、長く使えそうなしっかりとした作りのものを、少し時間を掛けて探してくることができれば、やり方次第でこんなスペースを自宅の中に作ることは十分可能なのかなと。
これから引っ越したりお家を建てたりするご予定のある方、ご自宅のダイニングの隣に、こんな感じのカフェコーナーを作ってみるというのはいかがでしょうか?
( via It’s my visual life)