良いなと思った家や内装、家具など」カテゴリーアーカイブ

9畳の空間に詰め込まれた秘密基地



こういうのを「良いな」と思ってしまうのは男性だけなのかも知れないとも思うんですが…。

何だかものすごく小さなスペースに、秘密基地的に全ての機能が作りこまれてます。
こういうの、何だかワクワクさせられる感じがして好きです。
結構立派なキッチンもありますし、
シャワールームも可愛らしくてかなり良い感じです。
このおウチ、実際どの程度の広さがあるのかというと、面積は”170 square feet”だそうです。
イメージ的には3m×5mの15平方m≒9畳位のスペースといったところだと思うんですが、かなり上手にコンパクトにまとまっていて、一人暮らしの男性ならコレでも十分な気もします(というか、都市部だったら実際に10畳くらいのワンルームに暮らしている方、普通にいますしね)。
ココに家族で住んだりというのはさすがに現実的では無いと思いますけれど、このまとめ方、普通の一戸建てなどに持ち込んだらスペースの節約に一役買ってくれそうな気が。
例えば2人のお子さんのための子供部屋にこんな感じのイメージを上手く取り込めれば、9畳と言わず6畳位で作れてしまいそうな気がしますし、逆に、大人の書斎兼スモールセカンドリビング的なスペースをこんな感じで作って、家の中の隠れ家的なスペースにしても面白いかも知れません。
個人的には、壁に作り付けられたこのワークデスクが気に入りましたね。
本を読んだり調べ物をしたり「遊びと趣味のためのデスク」として使いたい感じです。
で、それ以外のときには、後ろのソファに座ってPCで映画を見たりして。
実はキャンピングカーなんですけどね。

天井から吊られた二段ベッド



この二段ベッド、何だかよくわからないんですが、ともかく「面白い」感じではあるかなと。

以前、「吊りベッドのある屋外ベッドルーム」という記事でもこういったベッドをご紹介したことがあるんですが、こういうベッドって一般的なものなんですかね?
元ネタのサイトはビーチハウスのインテリア写真を集めているサイトで、この写真はその中の一枚だったんですが、言語がポルトガル語だったもんで、Google翻訳さんの力を借りても全くもってちんぷんかんぷんで詳細が全然わかりませんで…。
ポルトガル語ということは、恐らくポルトガルかブラジルあたりのどこかのおうちの写真だとは思うんですが。
どうにも天井から吊ることのメリットがわからないんですけれど…。
まさか掃除がし易いとかそんな理由ではないと思いますし、スペースを効率的に使いたい、とかであれば、もっと高い位置に吊り上げるようにして下のスペースを使えるようにした方が良い様な気がしますし…。
いきなりネガティブな話をしてしまいましたが、少なくもとも楽しそうではありますね。
天井から吊り下げているわけですが、天井に吊り下げるための梁かフック的なものをいくつか作りこんでおけば、レイアウト変更とかも柔軟にできそうですし、そういう意味でも楽しそうです。
ゆらゆらと揺れるのが寝心地が良いとか、単純にそういう理由なのかも知れませんね(これは好みの問題な気もします。揺れるのがイヤ、という方は逆に絶対無理な気がしますし)。
でも、揺れてしまうということは、上の段に上がるのが大変だったりするんですかね?
というか、よく考えたら、このベッド、どうやって上の段に上がるんでしょう?
ロープをよじ登るんでしょうか?縄梯子がでてくるとか…?
謎です…。
( via noteaqui )