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階段周りのイカす作り付け巨大本棚



階段脇の本棚って何か良いですよね。

「階段」という、場所を取る割には基本的には「昇降」以外の役に立たない微妙な空間を、それ以外の用途で有効活用できちゃったりするあたりが好きなのかなと。
で、どうせやるなら、いっそのこと、このくらい思い切ってやってしまうと更に宜しいのでは無いかと。
階段脇の壁面が、全面作り付けの本棚になっちゃってます。
これは相当収納力が有りそうです。
そして、とても美しいです。
階段と棚が完全に一体になっちゃってます。
こりゃもう、家を建てる段階の、しかも結構早い段階で計画にしっかりと盛り込んでおかないと、こうは出来ないかなと。
階段脇の壁だけじゃなくて、階段の下側もこんな感じに全面作り付けの本棚になってます。
本棚として使っても当然良さそうですけれど、ココに色んな物をディスプレイしても面白そうですね。
でも、棚の方がここまで良い感じだと、使う方にも相当なセンスが求められてプレッシャーかも…。

【書斎の代わりに…】ミニマルなウォールデスク



自宅に書斎を作るスペースは無いけれど、せめて良い感じのワークスペースくらいは欲しいな…という方に、コレいかがでしょう?

こちら、カリフォリニアを拠点に活動するデザイン集団”Orange22″のデザインした、”Botanist”というシリーズのウォールデスクなんですが、このミニマル感、かなり良い感じなのでは無いかと。
ノートPCだと、使わないときにはこんな風にしまっておいて、
使う時だけ引き出して、という感じでもイケますね。
ケーブル用のスリットなんかもしっかりと考えて作られてますので、ケーブル周りがごちゃごちゃになるというようなストレスも無さそうです。
コーナー周りは柔らかく曲げた上に角が落としてあって、見た目の雰囲気的にも良いですし、人が行き来するような動線上のエリアに作っても安心して使えそうなイメージがあります。
個人的な好みの話なんですけど、こういう、木材を「ぐにゃっ」と曲げた感じ、結構好きなんですよね。
飴みたいで何だか美味しそうじゃ無いですか?
幅約152.4cm×高さ約20.3cm×奥行き約45.7cm。重量約24kg。
幅はありますが、奥行きはちょっと控え目です。
サイズ的には、「机と立派目な作り付けの棚の中間」くらいの感じでしょうか。
この奥行きだったら、大抵の場所に取り付けてもあまり邪魔にならなさそうな感じです。
実際の取り付けは、まずこんな感じのブラケットを壁に取り付けまして、
こういうタイプのブラケットを使用していると、強度がしっかりと確保できるので安心できますよね。
このブラケットに、デスク本体を引っ掛けるようにして取り付けた上でネジ留めします。
取り付けネジは木ネジ、コンクリートネジなどが標準で添付されていて、仕様的には、「あらゆる壁に取り付け可能」ということになってるみたいです。
価格は699ドル。最近また円安に振れてきていますので、ざっくり「7万円くらい」という感じでしょうかね。
途中まで購入手続きを試してみたところ、送付先として日本が選べましたし日本向け発送はしてくれそうな感じでしたが、”Unfortunately there is no Shipping Rate available for your destination and/or weight of your cart. Please contact the Shop Owner for further assistance.”的なメッセージが出て来ましたので、送料は別途掛かりそうな感じです。
ここまでご紹介しておいてアレなんですが、日本の大工さん、職人さんは確かな腕をお持ちの方が多いですから、家を建てるときに、予め「こんな感じの作ってよ」と頼んでおけば、ワンオフで作ってくれちゃいそうな気もしますけど。
( via dlab SHOP )