【カラフルで遊び心満載】シックなダイニングとグリーン



もう半年以上も前になりますが、「グリーン系の色をターゲットにして、自宅のインテリアをカラフルで良い感じにして行きたい」という話を書きまして、それなりに頑張ってみてはいるんですが…。

現実というのはなかなか厳しいものです…。
だって、家族が全然違う色のモノとかどんどん買ってきちゃうんだもの…。
3歳の娘は当然のようにピンク以外のモノを100%拒否とかしますしね…。
でも、こういうのって時間が掛かって当たり前だと思うんですよ。
そもそもそういうつもりで考えてましたし、3年とか5年とか掛けて、じっくりとやっていけば良いかなと。
で、この度、そんな自分の志を改めて再確認させてもらえるような写真を発見したので、たまに折れそうになる自分自身の心を再度奮い立たせる意味も込めて、ココに記録として残しておこうかなと。
前置きが長くなりましたが、コチラのダイニング、どうでしょう?
大きな窓からふんだんに光が差し込む明るく開放的なダイニングに、アースカラー系の落ち着いたインテリア。
そこに、目がさめるような鮮やかなライムグリーンのダイニングチェアが。
こういう感じのインテリアを目指してみたかったわけです。
こういうのもアリだと思います。
ごく普通のちょっと北欧系シンプルな良い感じの内装のダイニング・キッチンに、落ち着いたフォレストグリーンのチェア。
ダイニングテーブルの上に置かれた植物の緑とも、とっても良くマッチしてます。
カラフルで遊び心満載なのに、全然どぎつさを感じさせられ無いこの感じ。
インテリアにグリーン、良いですよね?

【開放感満喫】壁一面ガラス張りのダイニングキッチン



この壁面一面がガラス張りになっているダイニング・キッチン、明るくて開放感に溢れてて、雰囲気最高じゃ無いですか?

こちら、フランス南部、ニースにほど近いサン=ジャネにあるGraine&Ficelleというホテル(というか、日本的感覚でいうところのレンタルコテージ的な施設)のダイニング・キッチンなんですが、ダイニング・キッチンというよりは、まるで自然豊かな土地でその環境を存分に楽しむために作られたサンルームか何かみたいですよね。
それもそのはず、コチラのホテルが建っているこの場所、今から9年前にオーナーのイザベラさんが訪れた際には、鬱蒼と植物が生い茂る単なる荒れ地だったんだそうです。
一見とても魅力的な土地には見えなかったこの場所を、イザベラさんは、自然に触れ合いながらゆっくりと滞在できる空間にしようと考えて、元の環境をなるべく破壊しないように少しずつ少しずつ手を入れて客室とコテージを作り、9年掛かってこのホテルを作り上げたんだそうで。
当然、こんな感じのテラスがあったりもします。
朝も昼も夜も全部ココで食べたいくらいですね〜。
そして、当然のようにこんな感じのデイベッド的なものもあったりします。
裏手には農場と菜園もあったりします。
この雰囲気、この開放感、当たり前ですけれど、当然この立地あってのものだとは思いますけれど、例えば都市部に家を建てる場合でも、植物に囲まれたこんな感じの雰囲気を真似して家の中のどこかに取り入れてみたりしたら、それはそれで面白い感じになってくれそうな気もします。
とは言え、やはりこの雰囲気は大自然の中にあってこそなんでしょうけどね。
僕のような小市民はすぐに通勤とか通学とかそういったコトを考えてしまうので、さすがにちょっとコレは無理かなとか思ってしまいますけれど、思い切って山奥に広大な土地を買って、数ヵ年計画でこんな感じの家を建ててしまうというのも夢があって良いかもしれませんよね。
こんな家に住めるんだったら、通勤に2時間以上掛かっても良い‥.かも…。
人生1度きりなわけで、一見とてつもなく無謀なように見えるようなコトに、しっかりと綿密な計画を立てた上で全力でチャレンジしたりできたら、最高に面白いんでしょうけどね〜。
※仮にチャレンジされる場合には、あくまで自己責任でお願いします。
( via Homedit )