【肩肘張らぬ組み合わせ】ワークデスクとふかふかソファ



当たり前ですが、こういう組み合わせもアリなんですよね。

何となく、ワークデスクにはしっかり目の椅子だろうし、一人掛けのソファにはコーヒーテーブルとかの低めのテーブルだったり、サイドテーブルだったりするのかなと…。
でもそれって、「ワークデスクに向かったらしっかり作業」「ソファに座ったらリラックス」みたいな単なる僕の先入観でしかなくて、「ワークデスクに向かってリラックス」でも全然OKなわけですよね。
この写真を実際に目にしちゃうと、「こういう組み合わせで使ってる人、別に珍しく無いんだろうな」と思うんですが、お恥ずかしながらあんまり想像したこともなければ自分の周囲で目にしたことも無かったもんで、今までずっと勝手に「無し」だと思っちゃってました。
今更ながら改めて自分の想像力の貧困さを見せつけられたようで、残念な気持ちで一杯です…。
この組み合わせ、デスクの高さがポイントですね。
普通の高さのデスクだと、ソファにもたれかかった姿勢で向き合うと、ちょっとデスクが高過ぎちゃったりすると思いますんで。
先ずソファを徹底的に厳選して、それからそのソファにもたれかかったときのベストの高さを測ってデスクを選べば完璧では無いかと。
デスクをあまり低くし過ぎるとソファの肘掛けがデスクにぶつかってしまう可能性もありますので、そこら辺も要注意です。
ふかふかの一人掛けソファに身を沈めながら、リラックスしてPCに向かっても良いんですよね…?
淹れたてのコーヒとか飲みながら、ぼーっと延々ブラウジングとかし続けるのには最高だろうと思います。
ココでは間違いなくお仕事は出来ないと思いますので、ワークスペースは別に必要でしょうけど。

【光と影のコントラスト】天窓付き雰囲気最高ダイニング



この空間は…。

贅沢ですな…。
何と言いましょうか、部屋全体がパステル画の作品みたいです。
天井に天窓がある代わりに壁には窓が無く、照明と天窓からの自然光の組み合わせで作り上げられる「光と影」が、かなり面白い感じになってますよね。
天窓って、「天井が斜めだったから必然的に/仕方なく」という感じで導入されることが多いような気がするんですけれど、こんな感じに、普通のフラットな天井に対して積極的に導入していくのって、結構面白い選択肢なのでは無いかなと。
実はコチラ、デンマークのVELUXという窓/窓枠専門メーカーの天窓なんですが、この会社、天窓にかなり力を入れてます。
リビング・ダイニング・キッチン・浴室・廊下と家のありとあらゆるトコロに天窓を埋め込むプランを提示し、室内に自然光をさんさんと降り注がせることにある種の喜びを感じているのでは無いかと思わせられるくらいに「天窓☆愛」な感じの取り組みをされてまして、サイトをチェックしていると、思わず自宅の天井の至る所に天窓を埋め込みたくなってきます。
「百聞は一見にしかず」というコトで、こういう天窓にご興味おアリの方はVELUXのサイトで色々チェックしてみて下さい(ただし、僕がチェックしたときは、何でだか読み込みに相当時間が掛かって結構ストレスフルでした…。一時的なものかも知れませんが)。
リビングやダイニングの真上に満月の日に月明かりがまっすぐ差し込んでくるような天窓を作り込んだりできたら、季節を問わず、一生を通して楽しめるサイコーな空間になっちゃうかも。