白いタイル張りのバスルームに、木製のパーツのアクセントというのはいかがでしょう?
空間に暖かみを加えてくれるこの感じ、とっても素敵じゃないですか?
水回りというと、もろもろ考慮した上で、タイルや金属などの耐水性の高い素材を用いるイメージが強いですけれど、水湿に強い木材を選んでニスやオイルステインと組み合わせて日常的に適切なお手入れをするようにしてあれば5年10年と長く使うことも可能ですから、その他の素材と比べても遜色ない使い方ができますし、何よりも、「木」という素材の持つ柔らかい雰囲気や、経年で現れる「味」を楽しめるという魅力がありますよね。
ウッドデッキに用いられることの多いウエスタンレッドシダーなんかが、加工もし易そうで良いですかね。
その他の素材で作るのに比べて手間が掛かるのも確かかもしれませんけれど、そういうのも、長い目で見て考えれば、「住む」ということの楽しみの1つなのでは無いかと。
( via apartment therapy )