ベッドルームにちょっとした遊び心が欲しかったら、壁にこんな感じの照明を取り付けてみるというのはいかがでしょう?
こういうビンテージの照明を1つ入れるだけで、全体の雰囲気が随分と面白い感じになってくれますよね。
このタイプのアコーディオンアーム、僕の自宅でも、洗面所でIKEAで買ったFRACKという壁面取り付けタイプの鏡をサブとして使ってるんですけれど、見た目以上に自由に動かせて何気にかなり使い勝手が良かったりします。
ぐりぐり自在に動くFRACKを普通の鏡と組み合わせれば、頭の真後ろまでしっかり目視確認可能。
裏面は拡大鏡。子供が歯を磨いたり、 細かいところのチェックをするときに重宝します。
テーブルランプやフロアスタンドと違って、一度取り付けてしまったら動かせないというのは導入〜場所決めまでは多少の勇気を要する気もしますけれど、地震が来ても倒れたりしないというのは地震大国ニッポンにおいてはかなり大きなメリットだと思いますし、取り付ける位置をしっかりと検討しておけば、夜中に寝付けなくてちょっと本でも読みたいようなときにも、隣で寝ているパートナーの睡眠を妨げること無く灯りが使えて結構便利なのでは無いかと。
それにしても、こういうレトロな照明って、独特の雰囲気があって良いですよね。
幾つかまとめてワークスペースの上から垂らしてみたり。
自宅にこんな感じのワークスペースがあったら良いですね〜。お父さんの日曜大工、お母さんの趣味の手芸から子供たちの工作遊びまで、家族みんなで楽しめる多目的スペースとして末永く重宝出来ちゃいそうです。
あんまり大掛かりなのを導入するのにはちょっと勇気が足りない、という場合には、とりあえずこんな感じに、吊り下げ型のワークランプあたりから始めてみるという手もあります。
こんなの1つでも、街の洒落た雑貨屋で探したら結構良い値段しそうな気もしますけどね……。
こういうの見てると、照明って、アイディア次第で自宅にいくらでも遊び心を導入できる、手軽で楽しいアイテムの1つなんだよなと改めて感じさせられますよね。
( via TYYLI & KOTI )
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シンプルなインテリアにミニマルな照明
こちら、語学学校だった建物をリノベーションしたドイツのお宅なんですけれど、すっきりと落ち着いたシンプルな内装に最小限の照明を配置したミニマルな感じがとても素敵かなということで、ご紹介させて頂きたいと思います。
ワークスペースの天井には、ちょっと変わった形のアームランプを2つ。
2つのアームランプで細長いテーブルの全体を照らしても良いですし、もう少し沢山光が必要なときには1箇所を2つ両方で照らして使ったりもできます。2つの光の当て方の組み合わせを工夫して光と影の具合を調節したりすれば、ものの色・形を確認したり、ちょっとした撮影をしたい場合なんかにも便利に使えそうです。
ダイニングの天井には、遊び心のあるちょっと変わったデザインのハンギングランプを3つ。
こちらのお宅、何が良いって、ダクトレールを一切使ってないところが良くないですか?
ダクトレール、後から照明の場所を動かせて便利なんですけれど、見た目的にはあんまり良い感じじゃ無いですよね。家を建てる際に、「よく分からないからダクトレール入れとくか」的なことになってしまうことって珍しく無いと思うんですけれど、正直言って、そういうのは出来る限り頑張って避けたほうが良いかなと。
どこにどんな照明が必要かどうしても分からなかったら、とりあえず配線だけ出しておけば良いんですよ。もしも1つで不安なら2つ3つ用意して、ダウンライトと組み合わせてという手もありますしね。
リビングのコーナーエリアには、壁面に長いアームランプ。
ワークスペースの天井のケースでも感じたことなんですけれど、こういったアームランプの使い方、必要とする部分だけに的確に光を届けることが出来てなかなか良い感じかなと。
キッチンの天井にはダウンライトのみ。
大きな窓のある明るいバスルームには、鏡の上にウォールランプを2つ。
ベッドルームには、シンプルな小さいハンギングランプを1つ。
この潔さが素敵かなと。勉強や読書の際の光量が足りなきゃ、必要に応じてデスクランプかフロアスタンドでも追加すれば十分ですしね。
どこもかしこもシンプル過ぎるこの感じ、良くないですか?
このくらいやっちゃっても、どうせ足りなくなんてならないですから。
どうしても足りなきゃ、スタンドライトでも何でも探してくりゃいいんです。
きっとそれがまたいちいち楽しかったりするはずだと思いますしね。
( via Home Adore )