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【アイディア開放スペース】リビングの一角のキャンバス



以前にちょっと見かけてから、実はウォールステッカーがずっと気になってまして…。

でも、いざ本当に貼るとなると、家のどのエリアのどの壁にどんな図柄のステッカーを貼るかというあたりがかなり悩ましいですよね…。
人目につかないトコロに貼ってもあまり面白くないし、とは言え、リビング・ダイニングとかのメインの一等地に貼るなら、それなりに気合を入れて準備をしなきゃならないし…。
今時のモノは貼り直しも簡単にできるらしいので、気に入らなければやり直したり交換したりすれば良いだけなんですが、それでも僕のような小心者にはこういうの中々決断できないんですよね…。
何にせよ、自分自身の「好み」とか「センス」とかそういうものを表現する場にもなってくるわけで、何だかちょっと恥ずかしいような気もしますしね…。
で、こういうのはどうかなと。
このエリア、何だかキャンバスみたいな感じじゃ無いですか?
いきなりこんな写真を見せられても、何が何だか全く分からないと思うんですが、要するに、「壁にキャンパスを作ってしまう」というやり方はどうかなと。
唐突にリビングの壁にウォールステッカーを貼ったりしてしまうと、余りにも突然過ぎてしまう気もしますし、たまの来客時など、「コイツ、やっちゃったな…」「センスも全く感じられないね…」的なコトを思われやしないかという気恥ずかしさもあったりするわけです(僕だけかも知れませんが)。
でも、予め何処か特定の場所を「お絵かきキャンバス」というコトにして、サイズも範囲も決めてしまえば、「ウチの家族はココで遊んでるんですよ」ということで潔く開き直れるかなと。
当然範囲も決まってますから、その構図の中で何をどう配置するか、どんなストーリーを展開するかなど、アイディアをまとめ易くなる面もあると思います。
「全く自由」だと、「なのになんでまたこうしたワケ(?)」と思われるんじゃ無いかというあたりに対しても、「このエリアの中での話だからさ」と言い訳できるというメリットもありますしね。
完全に自由であることよりも、いずれかの部分を限定することで、却って自由に発想/行動できるようになることもあると思うんですよね。
自宅の壁に大きなキャンバスがあって、いつでも自由に色々なストーリーを描くことができちゃったら、小さなお子様の情緒教育的にも素晴らしく役だってしまうのでは無いかと。
( via artcafe.bg )

【遊び心と思い切り】オーソドックスとライムグリーン



以前に、「インテリアの色使いで遊ぶなら、グリーン/ライムグリーン系の色が結構使い勝手良いかも」的な話を書いたことがあるんですが、ライムグリーンを上手に使うと、こんな風にかなり良い感じになっちゃったりもするようで…。

かなり存在感のある色なのに、主張が激し過ぎないと言いましょうか。
極々オーソドックスな落ち着いたトーンのインテリアとも親和性バッチリな感じで、尚且つ、部屋全体を明るく楽しげな雰囲気に引っ張っていってくれます。
実はこのライムグリーン、天井に塗られた色なんです。
ステンドグラスの可愛らしい雰囲気との組み合わせがサイコーに素敵です。
天井というのは手軽に塗り替えたりできるような部分ではありません(というか、天井の色を塗り替えることなんて無いかも知れませんが)ので、ココまでやってしまうのはそれなりの(相当の?)勇気が要る気もしますが…。
でも、こんな良い感じの写真を見てると、あーだこーだと悩んでないでやってしまえばOKなのでは無いかという気にもなってきますね。
奇抜すぎたり激しすぎたりという感じでも無いしですし、大抵の人にとっては一生に何度もある訳ではない「家を建てる」という大イベントなわけで、この際思い切ってきっちりと遊び心を発揮してみるというのもアリかも知れません。