【日常の隙間の遊び心】庭の片隅の小さな寛ぎスペース



コチラのお庭、コーナーの一画がちょっと良い感じだなと思ったのでご紹介させて頂こうかなと。


庭の片隅の寛ぎスペース.JPG

白いペンキとカラフルなクッションの組み合わせが良い感じですね〜。
庭の片隅に石を積み重ねてそこにクッションを置いただけのこの上なくシンプルなスペースですけれど、休日にちょっとお茶でも飲みながら静かに本を読んだり夫婦でちょっとのんびりするだけなら、ホンのこんなスペースだって十分に素晴らしい寛ぎの空間になってくれるのでは無いかと。
生活空間の中にこんな感じの場所があるのって、日常を楽しみ続けるためにはとても大切なことだと思うんですよね。
こういう写真を見ていると思うことがあるんですけれど、お金や人出を沢山掛けて作り上げたスペースの雰囲気や居心地が良いのって、ある意味当たり前のことなわけじゃないですか。
でも、そういうものは当然簡単には手に入らないし、環境や嗜好が変わっても簡単には修正もできないし、一々手軽じゃなくて小回りも効かないわけで、そういうことを色々考えていくと、結局のところお金や人出を掛けるということと日常的な生活に即した喜びや楽しみというものって実は直接はあんまりリンクしてなかったりするのかなと。
どちらかというと、何の変哲も無いちょっとしたスペースを如何に居心地の良い素晴らしい空間にできるか、遊び心のある面白い空間にできるかというような点こそが重要なポイントなんじゃ無いかとか思うわけです。
それってお金の問題じゃなくて(当然ある程度はそういったものにも左右されるんですけれど)、極端に言えば労力の問題ですら無くて、何でもやってみて良いんだという精神的な自由さと、躊躇せずにとりあえずやってみようという行動力の2つを持ち続けていられるかどうかによるトコロが大きいんじゃ無いかと思うんですよね。
だから僕は自分にその2つを持たせ続けるために役立つタネを毎日暇を見つけては一生懸命探してるんです、とか言いそうになりましたが、現実社会の中じゃ、何をするにもまずは先立つものが第一ですな…。
( via dar amina )

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