屋根裏の様なロフトの様な場所ですので、天窓があって、明るくて結構開放感に溢れてる感じです。

リビングとしてはまずまずな雰囲気ではないでしょうか。

ただ、ココが2.5階、3階という様な場所だとすると、「日々の生活の中でちょっと寛ぎたい場所」が上階の方にある、ということになりますので、色々と面倒くさいことになるかもしれませんね。

解決策としては、ダイニング、キッチン、寝室などのその他の施設も近い場所、近いフロアに入れてしまう、という方法ですかね。

例えば2階にダイニングキッチンとお風呂場を持って来て、2.5階にはリビングと寝室、というレイアウトにするとか。

で、2階と2.5階の間は6〜7段の階段で気軽に移動できる様なレイアウトにしておけば、家に帰って来たらすぐに2階に上がる、という生活習慣になる訳で、結構気にならないかもしれません。

そうすると1階が丸々空いてしまうので、1階はサブのベッドルームと大きなクローゼット類オンリーにして。

日本の場合、夏場はかなり暑くなりそうなので、夏の間は1階に引っ越す、という手も有りではないでしょうか。

(via Skona Hem magazine)

壁面一面の窓の開放感と、使い勝手の良さそうな壁面いっぱいに作り付けられた長いカウンターが良いですね。

リビング兼ワークスペース、という感じで使っても良いと思いますし、お子さんのいるご家庭では子供達の勉強エリアをココにすると、家族のコミュニケーションが強まっていい様な気もします。

もしかすると、本当の仕事場をこんな雰囲気にしても良いかもしれません。

長いカウンターは仕事をするのに良さそうですし、大きな窓やソファが、ちょっと一休みしたいときにリラックスさせてくれそうです。

( via desire to inspire )