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丸い大きな薪置き場



暖炉を設置するときに、もう一つ考えなければいけないのが、薪の置き場所です。

薪というのはぶっとい木な訳で、そんなものを沢山置いておくと、邪魔だわ木屑は落ちるわで、置き場所もちょっと苦労します。
かといって、暖炉を使うたびに駐車場の後ろの薪置き場までいちいち薪を撮りに行くのも現実的ではない訳で、やはり暖炉の近くに、たき付けや薪を20本位置いておけるスペースを作っておくのが良い訳です。
こちらの方の薪置き場、素敵なんですが、なんでこんなの作っちゃったんでしょう?
いや、素敵なんですけどね。素敵なんですけど・・・。収納力も高そうですし、便利そうでもありますね・・・。
四角形でも良かったんじゃないかという気も・・・。
でも、これが四角だったら、随分と圧迫感があったかもしれませんね。この丸い形だからこそ、リビングの中の風景に柔らかく溶け込んでいるんでしょうね。
デザインって、やっぱり大事なんだなと思いますね。
Photo ©ooh_food

高台のテラスの屋外リビングと暖炉



いやー、コレは良いです。こんなテラスでのんびりしてみたい。

色々な暖炉ご紹介シリーズ、第十八弾は、高台の邸宅のテラスに設置された暖炉です。
バックに見えるもみの木の感じからしても、結構な高台なんでしょう。遠くまで視界が開けて、相当眺めが良いです。
そして、テラスには暖炉ですよ。テラス自体はかなりオープンな造りをしていますので開放感抜群ですが、しっかりとした高い屋根がありますので、ソファ等の家具は屋外家具ではなく、普通のソファ、テーブルを使っているみたいです。
家の外なのに屋内の様な、そして、屋根の下なのにしっかり屋外の様な。贅沢この上無い感じです。これはもうリビングと言っても良いと思います。
この景色、この雰囲気、この感じ、良いです。
いつか鎌倉あたりの海沿いの高台に家を建てる様な事があったら、このテラスを参考にさせていただきたいと思います。
想像してみて下さい。このバックにきらきらと光る青い海を。波の音を聞きながら、遠くを行き交う船の明かりを眺めながら、そして暖炉の炎に照らされながら、夕暮れから深夜にかけて、ずーとのんびりと過ごす夕べを(今のところ予定ナシ。)。
Photo ©JAGwired