このベッドルームの雰囲気、良いですよね。
室内にあるのは、木目の美しい造作のベッドと、出窓に置かれたアーム式のシンプルなデスクスタンドライトのみ。
でも、ベッドルームなんてこのくらいでも十分。というか、人間が休息を取るためのスペースとは、本来はこのくらいシンプル且つ静寂であるべきなんじゃないかと思わさせられてしまうような、そんな清々しさがあります。
メインのベッドルームとしてではなく、メインの動線から外れた、ちょっと奥まったエリアの隠れ家的なスペースとして作っておいて、家族の気付かぬ間にそっと潜り込んで読書にふけったり、そのままうたた寝してみたり、なんてのも良さそうです。
お家を建てる際に、もしもどこかに3畳くらいの隙間スペースを見つけてしまったら、そこにこんな感じのシンプルな部屋を一部屋作ってみるというのもありなのでは無いでしょうか。
( via milieu )