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【アクセス良好な一括集中収納】家の中心に巨大な造作本棚のあるコンパクトな平屋の一戸建て



こちらのお宅の作り、ちょっといいなと思ったのでご紹介させていただきたいと思います。

裏手に芝生のお庭のある、コンパクトな平屋の一戸建て。

芝生の裏庭のあるコンパクトな平屋の一戸建て

 

庭から室内に入りますと、そこには庭に面したリビングと、

芝生の裏庭のあるコンパクトな平屋の一戸建ての庭に面したリビング

 

ダイニング・キッチン。

芝生の裏庭のあるコンパクトな平屋の一戸建ての、庭に面したダイニング

芝生の裏庭のあるコンパクトな平屋の一戸建てのキッチン

 

リビング・ダイニング・キッチンの隣がすぐにベッドルームという間取りなんですが、その間を通る廊下の壁に、こんな感じの巨大な本棚が作り付けられてたりして。

芝生の裏庭のあるコンパクトな平屋の一戸建ての、巨大な造作本棚のある廊下

 

廊下の突き当りはランドリールームなんですが、もしもここが子供部屋やワークスペースに割り当ててあったら、こちらからのアクセスも良さそうです。

芝生の裏庭のあるコンパクトな平屋の一戸建てのランドリーエリア

 

コンパクトな一戸建てのほぼ中心に、巨大な作り付けの本棚。この位置関係、リビング・ダイニングで使うに良し、ベッドルームから寝る前にちょっと読みたい本を取りに行くにも良しという感じで、とっても使い勝手が宜しいのではないかなと。それこそ、家中の本や書類を全部まとめて収めておいて、必要なときにはどこからでも手軽にアクセスできる、最高の一括集中収納スペースになってくれそうです。

 

まあ、このサイズだと、ご夫婦2人+せいぜい小さなお子さん1人か2人くらいで限界かなとは思いますけれど、コンパクトな作りだからこそのこの感じ、日本の狭小住宅を建てる際にも、いろいろと応用できる部分がありそうかなと。老後の家とか別荘とかにもいいかも知れませんね〜。

芝生の裏庭のあるコンパクトな平屋の一戸建ての玄関側

それにしても、「コンパクト」とはいうものの、これだけのスペースで、芝生の庭と平屋の一戸建てですから、日本の都市部の住宅事情から考えると、これはけっこう贅沢な部類に入る建て方ですかね…。

( via REDFIN )

【空間を緩く隔てる】巨大本棚で仕切られた広大なリビング・ダイニング・キッチン



大空間を、壁ではなく機能や家具で区切って、それぞれのスペースが隔てられつつ緩くつながってるこういう感じ、好きなんですよね〜。

巨大な造作本棚で緩く隔てられた広大なリビング・ダイニング・キッチン1

 

リビングとダイニング・キッチンの間を隔てるのは、こんな感じの巨大な本棚。

巨大な造作本棚で緩く隔てられた広大なリビング・ダイニング・キッチン3リビング側正面から

大きな本棚をパーティション的に使うこういうアイディア、以前にも何度かご紹介したことがあるんですけれど、空間の隔て方/使い方を柔軟に調整したり、模様替え的な手軽な感覚でスペースの繋げ方を変えたりもできたりするわけで、実用的な面でも何気にポイント高いと思うんですよね。

巨大な造作本棚で緩く隔てられた広大なリビング・ダイニング・キッチン2 リビング側サイドから

スマホやタブレットが普及して、なんでもネットとデジタル系デバイスでできてしまうこのご時世、昔ほどは、本や紙の資料も多くはなくなってきているのかも知れませんけれど、だからこそ、本当にお気に入りのものは、永久保存版としてしっかりと本棚に収めておきたい気がしますよね。その点、自宅のリビングにこのくらい大容量の本棚があれば、本や雑誌の類はもとより、年賀状や手紙、写真とか子どもたちの作った絵や工作作品にいたるまで、何から何まで一箇所にまとめて収めておくことができますから。

 

そういえば、うちの自宅も、リビングをこんな感じに本棚で緩く仕切って使ってみたらどうかなと思ったことがあったんですよね。といっても、うちの自宅のリビングは当然こんなに立派じゃないんですけどね。

趣味のためのスペースを微妙にたくさん作ってしまったせいで、一軒家にも関わらず極端に部屋数の少ない我が家では、将来子どもたちが大きくなって、それぞれが個室を必要としてきたときに、数少ない部屋をどう割り当てるのかが結構深刻な問題になってまして。で、とりあえず、あるタイミングでの部屋の子供部屋的なスペースとして、リビングの一画を使うという案もありなのかもなと。

せっかくなので、具体的にどんな感じになるのかを、SketchUpを使ってざっと描いてみました。

 

こちらが現在のリビングスペースのイメージ。幅5m弱×奥行き3.6mちょい。11畳弱といったところです。

2階リビング 本棚でパーティション1初期

右の壁際に2つ並べて置かれているのが子どもたちの勉強机。これは今現在、既に置かれてます。下の子はまだ1人で寝られないので、今のところは子供部屋は用意していなくて、ここをお勉強用のスペースにということで。

実際にはこの手前に、同じくらいのサイズのキッチンスペースとダイニングスペースがそれぞれありまして、全体で30畳ちょいのスペースになってるんですが、そこまで描くとかなり大変になってしまうので、とりあえずはここまでで。

 

で、このリビングの真ん中に本棚を置いてスペースを区切ってみると、こんな感じになります。

2階リビング 本棚でパーティション2本棚のみ左から

サングラスのおじいちゃんには特に意味はありません。

2階リビング 本棚でパーティション3本棚のみ右から

単に部屋の中央に本棚を置くだけだとあまり意味がないとは思うんですけれど、もしかして、これをもっと発展させて、半個室的な感じにまで持っていくという案はありかもしれないなと。

 

例えばこんな感じ。勉強机の上にロフトベッドを作って、

2階リビング 本棚でパーティション4本棚とロフトベッド 左上から

 

で、本棚の下部をカウンターテーブル状にして、その下にもベッドを作って、

2階リビング 本棚でパーティション5本棚とロフトベッド 左下から

このままだと、ちょっとプライベートスペースが確保できてなさ過ぎる気もしますけど、もしかして小学校の途中くらいまでは、このくらいの「半個室」な感じでもいいのかもとも思いまして。

 

左の部屋はこんな感じ。

2階リビング 本棚でパーティション6本棚とロフトベッド 右から

かなり狭苦しい感じになっちゃいますけれど、まあ、ちょっと本を読んだり、夫婦2人でお茶するくらいなら、このくらいでも十分ですから。

椅子の向きは逆の方が良いですかね。

2階リビング 本棚でパーティション6本棚とロフトベッド 右から 椅子の向き替え

 

当面は右側のスペースを2人共有で使わせて、親の目も十分届くようにしておきつつ、もう少しプライベートが必要になってきたら、棚に背板を付けて完全な個室っぽくして、最終的には、左右の部屋を1人1部屋づつでそれぞれ使うようにする、なんて感じに段階的に使い方を変えていくというのはどうかなと。

過渡期の2人1部屋状態はもうちょっと検討が必要そうな気がしますけど、最終形の左右各1部屋の形は、狭小住宅の子供部屋アイディアとしては結構ありな気がしますね。

ということは、本当にこうする場合、残りの20畳ちょいのダイニング・キッチンをリビング・ダイニング・キッチンとして使わなきゃならないわけですか…。最初の写真のお宅の広大なリビング・ダイニングと、我が家のリフォームアイディアとの、このくっきりとしたコントラスト、なんかちょっと切ない気にさせられますな…。

( Photo #1-3 via TOM HURT , Photo #4-#9 ©juutakudesign )