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【光と影で遊ぶ】全てが継ぎ目なく白く塗られた室内



こういう純白のインテリアって、やっぱ良いですね。

継ぎ目なく漆喰とペンキで塗られたダイニング・キッチン

こちら、デンマークの建築事務所  NORM Architects の手がけたお宅なんですが、隙間なく白く塗り込められて一体につながった床と壁面と天井の醸す雰囲気が、最高に良い感じかなと。

 

天窓から室内に落ち込む日光が作り出す、光と影。

純白の室内に天窓から差し込む光

ベッドルームはこんな感じ。

純白のベッドルームに天窓から差し込む光

 

暖かみを感じさせられる系統の色の照明と、自然な日の光の組み合わせも良いですね〜。

真っ白なキッチンの中で混ざり合う照明の灯りと日光

 

至るところがニッチ状に彫り込まれてたりして。

階段脇に彫り込まれたニッチ

こういう部分に浮かぶ影も、それぞれ雰囲気があって良いですよね。

ちなみに、手前の床に見えている黒い四角は階段でして…。

地下のワインセラーへと降りる階段

降りて行くと…。

地下にはワインセラーがあったりして。

地下のワインセラー

コレも良いですね〜。

 

天井も壁も床も全てが白く塗られた家なんて、手間は掛かりそうだし汚れそうだしで、何かと大変そうな気もしますけれど、この質感、表面にあたる光とそこに浮かぶ影には、やはり独特の良さがあるかなと。

将来もう一度家を建てたり、家のリフォームを大規模に行うことがあったら、こんな感じのインテリアを目指してみるのも良いかも。そのときには、是非地下にワインセラーも作ってみたいものです。

( via archnew )

【贅沢過ぎで素敵過ぎ】内部を開放した三角形の硝子の城



このお宅、良いですね〜。

海沿いに建つガラス張りの三角の家

三角形の、合掌造りのような扠首構造の躯体に、全面ガラス張りの壁面。

海沿いに建つガラス張りの三角の家2

屋根にも大小の天窓が多数はめ込まれてます。

 

束の無い構造と、壁面や天窓からの採光のお陰で、上部が吹き抜けになったリビング・ダイニングには屋内か屋外か分からないくらいの開放感が。

吹き抜けとガラスの壁でまるで屋外のようなリビング・ダイニング

斜め天井の天窓のあるキッチン

キッチンにも絶妙な場所に天窓があったりして、これっぽっちも作業場所としてのせせこましさを感じさせられません。

 

2階はど〜んとワンフロアまるごと、オーシャンビューのベッドルーム。

ベッドルームも開放的

室内の壁や仕切りにもガラスが多く使われてまして、天窓やガラス張りの躯体側面から差し込んだ外部からの光が、屋内の奥深くまで自然に届いてくるような作りになってます。

 

バスルームの壁も、当然ガラス張り…。

バスルームの壁もガラス張り

開放感があって、この上なく気持ち良さそうですけど、来客時とかはちょっと困っちゃいそうですね…。

 

そして、最上階のラウンジスペースからはこの景色。

3階のラウンジから海を望む

お城でいえば天守閣。ここからの景色、最高でしょうね〜。 

 

オーシャンビューなのに、しっかりプールもあったりして。

海沿いに建つガラス張りの三角の家のプルーサイドの夜景

あまりに贅沢過ぎやしないでしょうか…。

 

このお宅、何から何まで最高なんですけれど、1つだけ気になったコトが…。

コレだけ光が差し込んで、コレだけ風通しが良くて、コレだけガラスに包まれていたら、カリフォルニアあたりの気候の良い土地でも、昼/夏の暑さと夜/冬の寒さのダイレクトっぷりは結構なものなのでは無いかと…。

光熱費、ハンパないんでしょうね…。

ま、こんなお宅に住んでる方には関係のない話なんでしょうが…。

( via HomeAdore )