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【開放感抜群】吹き抜けと天窓の下のダイニング



こちらのダイニングの雰囲気、最高じゃ無いですか?

吹き抜けの上の天窓から垂れ下がるソケットペンダントライト.jpg
 

吹き抜けの上に天窓。さらに、そこからなが?く垂れ下がるシンプルなソケットコードの照明も最高にイカしてます。
これだけの開放感があるダイニングというのはなかなかお目にかかれないのではないかと。
こちら、スウェーデン ストックホルムを拠点に活動するARRHOV FRICKという建築事務所が設計した集合住宅の一画でして、この物件自体は現在建築中で2014年竣工予定なんだそうで。
こんなところで食べる朝食というのは美味しさもひとしおでしょうね。
こちらは別の物件。
郵便局の建物のリノベーション物件だそうです。
これは最初にご紹介した物件にも共通している気がするんですけれど、吹き抜けやスキップフロアなどちょっと面白い空間の使い方をしている部分が随所に入れてあって、でも全体としては奇抜さや違和感を感じさせられるような部分が全く無いとても落ち着いて過ごせそうな雰囲気に収まっているというのは、恐らくこれが設計段階からの予定調和的なものなのかなと。
ま、難しいことを考えようとしてもあんまり分からないんでヤメときますが、他にも良い感じな作品が色々と紹介されてましたんで、ご興味のある方はARRHOV FRICKのサイトを覗いてみてください。
( via ARRHOV FRICK )

明るく開放感のあるコンパクトな子供部屋



この子供部屋の雰囲気、ちょっと良い感じじゃないですか?

横幅はせいぜい2mといったところでしょうか。
2段ベッドを置いたら、あとは通路とベッドサイドテーブルを置くスペースくらいしか無いコンパクトな空間ですけれど、不思議とあまり圧迫感が無いですよね。
天窓から降り注ぐ豊富な光と斜め天井から得られる程よい包まれ感とが相まって、かなり居心地の良い空間に仕上がっているのでは無いかと。
ポイントはこの2段ベッドですかね。
2段ベッドといってもよく見ると実際には2段になっていなくて、上段のベッドは壁に直接作り付けてあり、上段と下段のベッドの位置もずらしてあります。
そのお陰で下段側のベッドは採光と開放感を確保できていますし、何よりも、ベッドの支柱が無いことが部屋全体のこのスッキリとした開放的な雰囲気につながっているんだと思うんですよね〜。
将来的に子供たちが大きくなって部屋をちょっと分けたりする場合にも、下段のベッドを移動することでレイアウト変更にも柔軟に対応出来ちゃいそうですし、これはなかなか秀逸なアイディアなのでは無いかと。
( via  EL MUEBLE)