【空間のつながりを柔軟にアレンジ】ガラスの間仕切り壁で間を区切られたロフトのベッドルームとバスルーム



こちらのロフトのベッドルーム、ちょっと素敵じゃないですか?

ガラスの間仕切り壁のある、勾配天井の下のロフトのベッドルーム

こういう勾配天井の下のスペースっていいですよね。包まれ感のような独特の雰囲気があって、落ち着いてぐっすりと眠れそうです。

 

ガラスの入った間仕切り壁の向こうにはバスルーム。

ガラスの間仕切り壁でベッドルームとしきられた勾配天井の下のバスルーム

スペースを何らかの形で区切るための手段として、単に壁を作るんじゃなくて、こうやってガラスを組み合わせた形のものを用いるのって、結構いいアイディアだと思うんですよ。

光を通して開放感はそのままに確保しつつも、音と空気はある程度遮り、場合によってはカーテンやブラインドを組み合わせることで、ガラスの壁の向こうの空間からの視線をコントロールしたり、防音性や断熱性を強化したりと、かなりいろいろな形で柔軟なアレンジをすることができますから。

以前に、リビング・ダイニングの一画を格子ガラスとカーテンで区切って、そこに書斎やベッドルームを作りこんであるお宅をご紹介したことがあるんですけれど、作りは違えども、アイディアや機能/メリットとしては結構似た部分があるのかなと。

格子ガラスで仕切られたリビング・ダイニングの一画

格子ガラスで仕切られたベッドルーム2

格子ガラスで仕切られた書斎

 

別のパターンではこういうのもありましたね。

リビング・ダイニングの隣のガラス張りのベッドルーム2

ガラスの壁とドアで仕切られた勾配天井下のベッドルーム1

ガラスの壁とドアで仕切られた勾配天井下のベッドルーム2

 

新築やご自宅のリフォームに向けて、スペースの区切り方/つなげ方や各種の間取りをご検討中の方がいらっしゃいましたら、こんな感じのお宅を参考にしつつ、いろいろとアイディアを膨らませてみるというのはいかがでしょうか?

( via COTE MAISON )

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