こちらのベッドルーム、ちょっと面白いなと思ったアイディアが隠されてるんです。
一見何の変哲も無い、ごくごく普通に素敵なベッドルームなわけですが……。
ヘッドボードの奥に回りこむと……。
何とそこには、こんな素敵なドレッシングエリアが。
普通のベッドルームで、家具なんかも色々と置いてある中に、これだけの大きな鏡を取り付けられる壁面スペースを確保するだけでも結構大変なことだと思いますし、壁で隔てることでプライバシーも確保出来ますので、「親しき仲にも礼儀あり」という感じで、パートナーが同じ部屋の中にいても、気兼ね無く着替えたり、納得行くまでじっくりとお出かけ前のファッションチェックも出来ちゃいます。
鏡の周囲に埋め込まれた照明も良いですね〜。
漏れや反射も考慮して作り込んであれば、例えば、パートナーがまだ寝ている時間に1人で出かけるようなケースや、逆に、パートナーが寝静まった後で帰宅してくるようなケースでも、相手の眠りを妨げること無く着替えることが出来ますしね。
まあ実際には、狭いとか何とか、ちょっとネックもあるかも知れませんけれど、部屋の幅を1m削ることで、「着替え」という毎日何度もすることに色々な面でのメリットを与えてくれるわけですから、アイディアとしては悪くないのではないかと。
でも、あんまりチェック出来過ぎちゃうと、お出かけ前の準備の時間が長くなっちゃうかも…?
( via SARAH LAVOINE )
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壁に張り付くフラットなスタンドライト型照明
この照明、どんな作りになってるか分かりますでしょうか?
一見すると壁に取り付けられたフラットなスタンドライト型のオブジェのようでもありますが、その割にはしっかりとデスクの上を照らせてしまっているという……。
こちら、Giles Godwin-Brownというイギリスの照明デザイナーがデザインした照明でして、実はこうなってるんです。
フレームはバーチ合板で、その中にLED照明が埋め込まれているという。
各フレームの間はステンレスのパーツで接合されてまして、本物のスタンドライトのように動かして角度を調節したりも出来るようになってます。
でも、壁に貼り付いたままじゃ、使い勝手は結局のところあまり良くないのでは?とか思ったんですが……。
ご心配無く。
こんな風に壁から飛び出してきちゃったりして。
これ、最初に見たときはデザイン的な面白さの印象が強くて、そちらばかりに目が行ってしまったんですけれど、よくよく考えてみると、限りなく省スペースでしかも倒れたりする心配も無いわけで、ものすごく合理的な作りになってますよね。
確かに普通のスタンドライトのように位置を動かしたりは出来ないですけれど、書斎のデスクのように、照らしたいエリアが予め限定できている場所だったら、これだけの可動範囲があれば十分かなと。
現在、市販品としての販売を担当してくれるメーカーを募集中とのことで、これは是非とも製品化までつなげて日本でも販売して欲しいですね〜。
ホントに日本でも買えるようになったら、自宅のダイニングのカウンターデスクの壁あたりに取り付けたいな。
( via design milk )