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【暮らしの中の遊び心】壁面のディスプレイスペース



コレは個人の好みとか生活スタイルにもよるとは思うんですけれど、家族で暮らしていると、「あるもの」を飾るスペースが沢山欲しくなったりすると思うんです。

それは何かと言いますと…。
写真かなと。
独身で一人暮らしのときには、そんなに沢山飾る写真もありませんし、人によっては「写真立てなんか1つも置いてない」という方もいるかも知れません(僕は、家族皆で撮った写真と友人と撮った写真、各1枚くらいは飾っていたような気がしますが)。
でも、結婚して子供が出来て、周りに身近な大切な人が増えていけば行くほど、飾っておきた写真というのも増えていくわけで。
家族で撮った記念撮影・何処かに行ったときの写真や、子供たちの幼稚園・学校の記念日の写真、イベント事の写真など、なんだかんだ言っても、一年分でも最低10枚くらいは飾っておきたい写真が出てくるというのは特別珍しいことじゃないと思うんですよね。
で、ソレを写真立てに入れてカウンターやキャビネットの上などに沢山並べていくというのも、それはそれでアリなやり方だとは思うんですが、こういうのもアリかなと。
コレだったら、増え続ける写真立てで棚の上がごちゃごちゃになることもありませんし、万が一大きな地震が来ても安心です。
季節に併せて家族の写真や四季の移り変わりを感じさせられるような色々な写真を入れ替えていったりしたら、日常生活の中で手軽に遊び心を発揮できる素晴らしいスペースになってくれそうですよね。
大抵の人にとって、家って、「誰かと暮らそう」と思って建てるものだと思うんです。
だから、家を建てるときに予めこういう場所を準備しておくというのも、ある意味とても大切なことなのでは無いかと。

【文明の利器の活用】挑戦的な色使いとカラースキーム



色のコトについてあまりしっかりと勉強したことが無いもので、センスナシ、知識ナシで色々と苦労しております…。

んで、こんな感じの写真とか見ちゃうと、ほぼ100%グッと来てウッとなってしまうわけです。
ビビッドな色使いとカラースキーム1_[0].jpg

ランプシェードの色使い、ビビッド過ぎやしないでしょうか…。
そして、コレもんで、
コレもんですから…。
アテクシみたいなのは、一生こんなお部屋で暮らすコトは無いんでしょーかね…。
などど軽くイジケてみるのも個人の自由なわけですが、センスも知識も無くても、イマドキは色々と便利なデジタル系のツールがありますので、そこら辺切り口でどうにかならないか、ちょっと考えてみました。
先ずは、ランプシェードの色を16進数8ビットのRGBにしてみます。
Macに純正で付いているユーティリティ、”DigitalColor Meter”を起動して色をピックアップ。
上記のビビッドなピンクは、例えば#DD4FBAになるわけです。
色の構成の説明がダラダラと出てきますが、ズイっと下にスクロールしていくと…。
カラースキーム的なものが…。
どうでしょー?
ソファの色もクッションの色も、基本ココらへんに出てきてる色なわけですな…。
当然ソレ以外の色も交えていくからこその面白さというのがあるわけで、これだけを頼りに全てをコーディネイトするのは無理があるかも知れませんが、こういった文明の利器を使いつつじっくりを時間を掛ければ、充分にチャレンジングな色使いの計画を建てることはできるのでは無いかと。
コレでアタシんちもいつかは…?