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【遊び心のアクセント】リノベーション後の赤いトイレ



こちらのトイレ、さすがにココまでやってしまうと、落ち着いて用が足せないような気がしますが…。

トイレットペーパーホルダまで真っ赤にしてあったりして、結構芸が細かいです。
実はこちら、オランダ東部ハールロの街に建つ、教会をリノベーションしたお宅のトイレでして、予備のペーパーが十字に吊り下げてあるのも伊達じゃなわけです。
玄関を開けて建物内部に入って行くと、左手がダイニング・キッチン。真ん中にデーンと構える構造物は、2階に上がっていくための階段です。
右手のエリアはリビング。
奥はワークスペースになってます。
階段で2階に上がっていきますと…。
ソコには、ベッドルームとバスルームが。
全体を俯瞰して見ると、こんな感じ。
吹き抜けた上階の浴室から、バスタブに浸かりながら見下ろす風景はなかなかのものなのでは無いかと。
この開放感、これぞロフトといったところでしょうか。
しかしコレ、日本で言ったらお寺や神社をリノベーションした物件という感じなんですかね?
そんな物件はいままでにお目にかかったことが無いですけれど、やりようによっては確かに良い感じのモノをつくれそうな気はしますけど…。
でも、神様に怒られちゃいそうで何だかちょっと怖くないですか…?
ココらへんはやはり、お国柄とか宗教観とかそういったものが違うからなんでしょうね。
( via AFFLANTE )

【空を見上げてリラックス】外に抜ける細長いバスルーム



このバスルーム、ちょっと良い感じだなと思ったのでご紹介させていただきたいと思います。

明るくて開放的で、それだけでもう十分素晴らしいと思うんですけれど、僕が特に良いなと思ったのはこのバスタブの配置です。
普通こんな形状のバスルームだったら、バスタブは奥の壁に添って横向きに配置したくなっちゃうじゃないですか。
かなり細長いバスルームなので、「もしかするとバスルームの横幅が足りなくて、苦肉の策でこの向きに配置したのかな?」とも思ったんですが、これはそうじゃ無くて、「敢えて」のこの配置なんだろうと。
窓の中心とバスタブの中心がピタリと一致しちゃってますから。
力を抜いてバスタブの中に身を浮かべるだけで、自然と窓のど真ん中から夜空を見上げられたりできちゃうわけです。
バスタブの縁に手を掛けてのんびりとリラックスしても、左右の壁に手があたったりもしません。
左右のバスタブ脇スペースには観葉植物なんか置いちゃったりして。
決して広々としているわけではないのに、そんじょそこらの大き目なお風呂よりもよほど余裕があってリラックスできそうじゃ無いですか?
ま、「ホントに極限までツメて作ったコンパクトなお風呂」みたいなのに比べたら、コレでも相当贅沢で非効率な作りではあるんでしょうけどね…。
( via MAD BOLIG )