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【ほとんど屋外】青い空と開放感のある窓の家



一瞬CGかなと思ってしまうほど空が青いですね〜。

コチラ、ハワイ マウイ島西部に建つビーチハウスの一角でして、日本とは全く異なる住宅事情なわけですが、たまにはこういう写真をみて妄想に耽るのも良いかなと思いまして。
このお宅、どこを取っても相当素晴らしいんですが、中でも最大のポイントはやはり「窓と空」かなと。
こっちの写真もセットで見ていただくと、僕のいわんとする所が伝わるのでは無いかと思います。
全開放型のスライドドアだけでも相当な開放感なわけですが、その上を吹き抜けにして大きな窓にしてあるので、もう「ほとんど屋外」くらいの開放感のあるパノラマビューが楽しめてしまうわけです。
こんなお宅をいくら見たところで、日本の住宅の参考にはならないのでは?という気もしないでも無いですが、やはり良いものは良いと思うのでご紹介させていただきました。
でも、本当にこういう雰囲気が気に入ったのであれば、実際の写真やイメージを見ながら、家の建築プランと具体的に比較してみるというもの悪くない手だとも思います。
建坪はどうなんだとか、敷地内の家屋のレイアウトであるとか、例えばこんな感じの窓を作ったとして、実際にリビングのソファにもたれかかって青い空を見上げるためには、周辺環境や視界がどのくらい開けていなけれいけないのか、とか、そういうことを考えてみた上で、じゃあそのためにはどんな場所に土地を買うのが良いのかとか、そういうあたりを考えてみるわけです。
で、そこら辺と予算の兼ね合いから、じゃあ都心に近いところでも建てられるのかとか、ちょっと無理そうだから諦めるのかとか、郊外に建てることにするのか、とか、そういうことを考えてみるとか…。
あんまり現実的になりすぎるとつまらないですかね?妄想している間が一番シアワセなのかもしれません。

屋内に張られたハンモック



こういうのもアリなんですかね…?

階段エリアの上の吹き抜け状になった部分に、ハンモックを張っちゃってます。
確かにこの部分って、上のフロアの床にするのはちょっと難しくて、仕方ないんで手すりとかをつけて吹き抜け状のよくわからない空間になってしまう、というのが一般的だとは思うんですが、そこにハンモックを張るというのは意外と良いアイディアかもしれません。
上から見るとこんな感じです。
何だかとっても不思議な雰囲気を楽しめそうな気がします。
こんなところで本を読んだら気分が良いかもしれません。
自分のうちにこんな空間があったら、「空中書斎」とか名付けてしまいそうです。
下から覗かれたらちょっと落ち着かないですかね…。
でも、風の通り道になってたりしたら、夏場でも気持ちよく過ごせるお気に入りの場所になりそうな気もします(冬はどうですかね…?寒いかな…)。
ウチの階段も子供の転落防止にネットが張ってあるんですが、ネットじゃなくてハンモックにすればよかったかも。
というか、今からでも遅くないので、この夏、家の中のどこかにハンモックを張れないか考えてみたいです。
先ず無難なところでは、吹き抜けのところですかね。
「吹き抜けにハンモック」、何だかとってもワクワクします。
あとは、思い切ってリビングとかダイニングの上とか、書斎の6畳間の一角に張ってみても面白いかも良いかもしれませんけれど。
ハンモックってどうやったら張れるんですかね?
耐荷重的に言えば、余裕を見て大人が3人位乗って更に揺らしても大丈夫な位の強さは必要だと思いますので、なんだかんだで500kg位は必要ですかね。
で仮に4箇所で留める作りにするとして、均等に割るとしたら各125kgという感じでしょうが、ハンモックの構造的に荷重の均等割はできなさそうな気がするので、結局一箇所辺り200kg位耐えられそうなピンを4つ位作って、それで留めるという感じでしょうか。
4本で留めると、もしも万が一どこかのピンが抜けたりしたときにアンバランスな感じになって非常に危険そうな感じがしますので、この際、5本のピンで各ピン200kgの荷重に耐える設計にしておく、位の余裕を持った設計が良さそうです。
そうすれば、どこか一本抜けても残り4本で台形を保って、耐荷重も800kgは確保できてますので、これなら充分なのではないかと。
ここまで行くとちょっと素人では難しいかもしれないので、ホントにやるとしたら工務店さんに相談したいと思います(万が一どこかが外れて落下とかしたら、ホントに危ないと思いますし)。
でも、上記レベルで作るなら「大人が3人乗っても大丈夫」位の相当しっかりしたハンモックができてしまいますが、冷静に考えたら耐荷重1トンもあるわけです。
そこまでしっかりしたものを作るのでは無く、割りきって「大人が一人、ソーっと乗って使う前提で、場合によっては落ちることもアリ」位で作るんだったら、耐荷重はこの5分の1位で充分そうですし、それだったら個人でも作れるかもしれません(試してみる方は、あくまで自己責任でお願いします)。
何にせよウチは子供が小さ過ぎてまだちょっと駄目ですかね。
絶対に転落しない様な作りで張れるならアリかもしれませんけど。
いつかはやってみたいものです…。