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【開放感抜群・一点要改善】海と空と太陽のバスルーム



この雰囲気、この開放感、こんなお風呂があったら、一日中出たり入ったりしたくなっちゃうかも。

でも、ごめんなさい。
実は本日この写真をピックアップしたのは、ある重大なことを皆様にお伝えしたかったからなんです。
それはナニかと言いますと…。
「(恐らくですが)このお風呂には少なくとも一箇所、問題点、改善すべき点がある」ということなんです。
バスタブの真上にオーバーヘッドシャワーが据え付けてあるじゃ無いですか。
コレは頂けませんな。
このシャワー、別名レインダンスとかともいいまして、真上から体めがけて大量に滴ってくる水がホントに気持ち良いんです。
なんと言いますか、水の塊に体が包み込まれるような、そんな不思議な爽快感が得られる素晴らしいシャワーなんです。
そんな素晴らしいシャワーを、こんなバスタブの真上につけちゃってはダメなんでは無いかと。
バスタブに水が張ってあったら、体を包み込むはずの水の流れが十分に堪能出来ませんから。
しかも、バスタブの中に立ってバスタブのヘリとかを気にしてたら、爽快感も半減しちゃうと思うんですよね。
経験者は語る、というやつです。
でも、このバスルームがサイコーに気持ちが良さそうなコトは間違いないと思いますけどね。
オーバーヘッドシャワーの設置場所をバスタブの向こう側とかに移動して、海と空と太陽を全身に感じながらシャワーを浴びられるようにしたら、ほぼ満点だと思います。
※いきなり写真を引用しておいて、その上「問題アリ」とか偉そうなことを言い放っているわけで、引用元にブチ切れられる可能性もあるんですが、ま、イタリアの方なので日本語は分からないかなと…(それに、言ってること自体は間違ってないと信じてますんで)。
もしも万が一ご気分を害されたりしちゃったらスイマセン。お手数ですが当方宛にご連絡をいただけますようお願い致します。修正とか削除とかします…。
(via SANIKAL )

【気持ちよさ重視】階段脇の埋め込み本棚と空中のワークエリア



こちらのお宅、本棚にだけは困らなさそうで良いですね。

階段脇の壁面が一面全て作り付けの本棚になってます。
しかも、本棚自体はニッチのように壁の中に埋め込まれたビルトインの本棚ですので、省スペースにも貢献して、且つ、階段を狭くしてしまったり棚にぶつかりそうになったりというデメリットもありません。
階段を上がった上の壁も全て本棚にしてあるんですが、階段周りのみならず、他のエリアの壁も、本棚にできてしまいそうなトコロは全て本棚にしてしまうという徹底っぷり。
このくらい徹底的にやると、当然本棚としての容量も相当稼げるわけですが、家全体を同じトーンで統一できて、このあたりがまたインテリアとしての良い感じの雰囲気にもつながっていってくれるのかなと。
ちなみに、階段を上がった上はこんな感じのちょっとしたワークスペースになってます。
2枚目の写真で廊下の上に張り出して見えている四角い「箱」のような部分が、このワークエリアなわけです。
縦横1mくらいのホントに小さな「ちょっとした机」を据え付けただけという感じのワークエリアですが、こんな風に視線が抜けて開放感がある空間というのは、願ってもなかなか得られ無いのでは無いかと思います。
実際にココに座ってみたら、想像以上に「空中感」があるのでは無いかと。
しっかりとした個室の書斎もいいですけれど、自宅でお仕事をされる方で無ければ、こんな感じの気持ち良さ重視のワークスペースを目指してみるという選択肢もありかもしれません。
( via dezeen )