モノトーンのリビング・ダイニングと朱色のアクセント



コチラのリビング・ダイニング、随分と良い感じじゃないですか?
こういう色使い、良いですよね。
白をメインとして、避けられないトコロは黒もアリで、赤をちょこちょこ入れて、たまに黄色系。
赤の色がまた良いですね。
朱色のような鮮やかで少し黄色味が入ったような色だと思うんですが、意識してこういう系統を選んでるのかなと。
単なる赤だとドギツイ感じになりすぎちゃってインテリアに使うのはなかなか難しかったりするんですが、この系統の色だと、鮮やかなのにキツくなくてちょっと柔らかさもあるような気がします。
真似するには少しハードル高めな気もしますが、基本モノトーンで抑えておいて、朱色と黄色をたまに選ぶように心がけていたら、いつの間にかこんな感じのインテリアに仕上がって…くれたら良いんですけど…。
余談ですけど、ハンコを押すときに朱肉を使うじゃ無いですか。
あれ、何で朱色が使われるようになったのかと言うと、「朱」という色が「墨」と対照にある色で、最も良く映えるからなんだそうで。
だから何だと言われるとアレなんですが、この話を思い出しながら上の写真を見直すと、朱色とモノトーンのインテリアとのこのマッチ具合がすんなり理解できるような気がするかな、とか…。
逆側のエリアにあるバルコニーもいい感じです。
テーブルの上のお花なんかにも、さり気なくバーミリオン的な色を選んじゃったりして。
窓枠を黒/グレー系にするか白にするかは悩みどころだったのかも知れませんけど。

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