この階段、本当に可愛くないですか?
コンパクトで存在感が無くて、いや、存在感はしっかりとあるんですけど、少しも邪魔な感じがしないというのが正解でしょうか。可愛らしさの中に、周りとの親和性と包容力をあわせ持った、上品で落ち着いた佇まい。どこに作っても全くもって問題無いこの感じ、例えこの階段の上に何もなかったとしても、敢えてこの階段を作りたい、この階段のある家に住みたい、そんな気にさせられちゃいます。
この階段、一体どんなお宅に作られてるのかと言いますと、こういう感じの平屋の一戸建ての中に作られてるんです。
このお宅の中に、こんな感じの、ロフトに上がるための階段がある。想像すると、何だかちょっとワクワクしちゃいません?
それにしても、実際には、狭いし細いし急だしで、大きな荷物とかは持って上がれない感じでしょうかね…?
荷物が運べない階段で、人だけ上れてもちょっと実用的じゃない気もしますけど、この可愛らしさには、実用性云々を抜きにしてしまっても良いような、そんな気にさせられる何かがある気がします。
それでもどうしても上に大きな荷物を上げたいという方は、横に滑車でもつけとけば良いんでは無いかと。
( via KOTTELAND & FRIDHEMSPARADISET )