テラス屋根やパーゴラのある庭というのも良いですけれど、こういうシンプルなシェードやタープを張っただけというのも、独特の雰囲気があって良いですよね。
この開放感は、固定された設置物の下ではちょっと得られないかなと。
下が芝生というところも良いですね〜。
ちょっと雨が降ったらすぐにぬかるんだりしますし、日常的なメンテナンス1つとっても間違いなくウッドデッキの方が楽でしょうけれど、手間暇を必要とするからこそ、逆にそこがちょっとした楽しみの1つになってくれたりもするわけで。
ちなみにこちらのお宅、向こう側に回り込んだサイドには、こんな素敵な屋外ダイニングも作ってあったりします。
こちらはウッドデッキ。そして、上は当然同じくシェード。
シェードの下の、緩く包まれているような何とも言えないこの感じ、素敵過ぎますよね。
必要がないときには手軽に取り外したりできますので、そういった部分も、四季のある日本の気候に向いていると思いますし、屋根ほどしっかり雨をしのいではくれないかも知れませんけれど、それと引き換えにして余りある良さが色々あるのも確かかなと。
これからお家を建てる予定で、庭なんかも作れちゃうよという幸せな方がいらっしゃいましたら、そのどこかに固定された屋根を作ってみるというのも当然アリだとは思いますけれど、こんな感じのシェードを張れるスペースが無いかについても考えてみることを強くオススメしておきたいと思います。
ものすごく現実的な話としては、コスト的にも間違いなくお安くアガりますしね……。
( via marie claire maison )