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ギリシアの伝統的な暖炉



色々な暖炉ご紹介シリーズ、第三弾は、ギリシア マケドニアの古い伝統的な暖炉です。

日本で一般的に見られる暖炉よりもずっと大きく、また、前面には耐熱ガラスや網などの無い、オープンなタイプの暖炉。炉は全体を耐熱レンガで囲って作ってあるタイプです。
これだけのサイズで、上まで高く燃え盛る炎を余裕を持って蓄えられる暖炉ですので、力強い炎の力を間近で感じられ、また、輻射熱による暖かさもかなりしっかりと得られそうです。
激しく燃え盛る炎。炎を眺めるという非常に非日常的な行為を、自宅の中で楽しめるというのは、最高に贅沢な事だと思います。
揺らめく幻想的な炎。
上記のどちらの写真も、同じ暖炉の中の炎の写真です。
時に激しく、時に静かに燃える暖炉の炎を、人生の楽しみの一つにしてみるのも良いかもしれません。
All Photos ©Tilemahos_E

オーバーヘッドシャワー HG28411 by ハンスグローエ



お恥ずかしながら、自分の自宅の設備で気に入っているものが結構沢山あるんですが、その中でも「特にコレはお気に入り」というものの一つが、シャワーヘッドです。

そもそもは、昔ハワイに行ったときにのオーバーヘッドシャワーに出会って、その気持ち良さに感動して自宅にも設置してしまったんですが、今までに出会った家の設備の中でも、このシャワーヘッドとの出会いは最も素晴らしい出会いの一つだったのではないかと。
とりあえず第一弾は、先日ふらっと入ったショールームで発見した、ハンスグローエのオーバーヘッドシャワー HG28411です。
本体のサイズは、幅28cm、奥行き55cmと、かなり大きいです。コレはシャワーを浴びたときの包まれ感もかなり期待できます。

先端に近い方(写真左側)には、通常のオーバーヘッドシャワーと同じ、円形のシャワーヘッドがついていて、こちらからは、普通のレインダンスの水流がでます。
このシャワーヘッドは、上記の通常のレインダンスのシャワーヘッドに加えて、根元側(シャワーヘッド中央近辺)に、「レインエア」という、柔らかい雨の様な水流を出すことができる小さなシャワーヘッドが4つ、さらにもっと根元側に、「レインフォール」という、滝の様に水を流しだす口がついています。
一つのシャワーヘッドで、レインダンス、レインエア、レインフォールという3種類のオーバーヘッドシャワーとして楽しめてしまうという強者です。
お値段は、希望小売価格390,000円。かなりイイ価格ですが、このサイズのシャワーヘッドから溢れ出る水流の中で踊ったら最高だと思いますね。