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【優雅に流れる木目】サイコーにイカす壁面据付型デスク



Web上をウロウロしてたら、こんなの発見しちゃいました。

コチラ、アメリカの家具デザイナーVictor KlassenのSwerve Deskという製品なんですが、流線型にシェイプされた滑らかな木の存在感がサイコーにイカすかなということで。
マジでカッコイイんですけど…。
引き出しも、寸分違わぬフォルムで仕上げられてます。
削り出しの木の器にも通づるような美しさがありますね〜。
コレ、コンセプトモデルとかじゃなくて、ちゃんと販売されてる製品なんです。
お値段2,800ドル≒1ドル99円換算で277,200円。
円安が進んだせいもあって、おいそれと手出しできるような値段では無い気がしますが(と言っても、仮に1ドル80円だとしても224,000円ですので、円高時代でも高かったコトに変わりは無いですけど)、こんなのが自宅のリビング脇に据え付けてあったら、雰囲気出まくりでしょうね〜。
しかしこのデスク、使い易いんだろうか…。
この引き出し式のキーボードスペースも、正直言って作業スペースとしてはちょっと貧弱な気がしないでも無いような…。
もう少し大きくて、腕を置けるようなスペースが無いと、手が休められないですよね…。
ま、こんだけカッコイイんだから、そんな細かいコト気にしててもしょうが無いですかね。
作業がし辛いなら、作業をしない用のPCを置いとけば良いんです。
で、ホントの作業用のPCは別の場所に置いとけば良いんです。
いっそPCなんか置かないとかね。
30万近くするんですよ。
あくまでインテリアですから。

【力抜け過ぎ】究極シンプルな可動棚システム



この可動棚のアイディア、ちょっと良いなと思ったのでご紹介させて頂きたいと思います。

壁に縦8列×横5列の均等な穴が切ってありまして、このスペースの中で棚の支えになる棒を差し替えていくことで、棚の位置や大きさを自由に組み替えることが出来るようになってます。
コレ、以前にご紹介した有孔ボードを使ったキッチンの大物収納にもちょっと似たアイディアだと思いますし、もっとオーソドックスに行けば、ロイヤル金物なんかのシェルフシステムとも当然通ずるものがあるとは思うんですけれど、何が良いって、この究極シンプルな感じが良いですよね〜。
板張りの壁に穴が切ってあるだけで、ゴテゴテゴチャゴチャした感じは一切無くて、という、この力の抜けた感じ、結構好きかなと。
ただ、日本のお宅でこの棚作るんだったら、棚板を固定する方法だけは少し検討した方が良いかも知れませんけどね。
このまんまの作りだと、震度3くらいで棚の上のモノが全部棚板ごと根こそぎ落ちそうな気がしますから…。