良いなと思った家や内装、家具など」カテゴリーアーカイブ

【置き場を選ばぬ佇まい】メッシュドアのアンティーク調スチールロッカー



唐突に家具ネタなんですけど、このロッカー、ちょっと良いなと思いまして。

メッシュドアの白いアンティーク風スチールロッカー

 

アンティーク調の、細長い白いスチールロッカー。

メッシュドアの白いアンティーク風スチールロッカー2

 

ダイニングのコーナーに置いて、食器戸棚兼乾物のストッカーとして。

メッシュドアの白いアンティーク風スチールロッカー アップ 開いたところ

メッシュドアの白いアンティーク風スチールロッカー アップ

 

このロッカー、置き場を選ぶようで、リビング、ダイニング、キッチン、書斎、子供部屋まで、意外とどんな場所に持って行っても違和感なくマッチしてくれそうな気がしません?

メッシュパネルのドアに、シャビーに加工された白いペンキ塗りの筐体。

メッシュドアの白いアンティーク風スチールロッカー アップ2

この独特の雰囲気が、置き場を選ばない懐の深さにつながっているのかなと。これがきっちりと仕上げた「いかにも」な感じだと、「ちょっとココには…」みたいな感じで、置く場所にも細々と気を使いたくなってくるような気もしますしますしね。

 

ちなみにこちら、オランダのGIGAという家具メーカーの製品でして、お値段299ユーロとのことですから、1ユーロ140円弱として41,500円といったところでしょうか。結構良いお値段という気もしますけど、気に入ったなら出しても良いかなというくらいの絶妙な価格かなと…。

でも、オランダはさすがにちょっと遠いですかね…。頑張れば日本まででも送ってもらえそうな気もしますけど、この大きさで送料もそこそこするだろうことを考えると、国内で似たイメージのものを探したほうが楽かな…。

( Photo #1 via GIGA MEUBEL , #2-#5 via Missjettle )

【DIYしながら日々の暮らしを楽しむ】焚き火台とベンチのあるシンプルな屋外リビング



庭やテラスを自分で色々と作り込むんだったら、ベースはごくごくシンプルにしておくという手もありかも知れません。

フェンスとベンチのあるシンプルな庭の屋外リビング

 

ウッドデッキを張ったりパーゴラを作ったり、家を建てた後で庭やテラスについてもう一度じっくりと考えて、そこに比較的大掛かりな作業を入れるのって、精神的にも金銭的にも結構ハードルが高いと思うんです。

なので、そういったアイテムを入れたいのであれば、基本的には家を建てる際にセットで全部やってしまうのが良いと思うんですが、「自分でコツコツDIYする自信アリ」という方だったら、初期状態では敢えて多くを導入せず、フェンスのほかは、必要箇所にコンクリを打ってシンプルに砂利を敷いて、くらいにとどめておいて、実際にそこに住みながらイメージを膨らませつつ少しずつ少しずつアイテムを追加していくというのも、それはそれで楽しかったりするかなと。

 

時間帯や季節で変わっていく日の差し込み方や風の流れなんかを感じながら、壁際にベンチとクッションを置いて、裸電球をぶら下げてみたり。

手作りで色々と作り込んだシンプルな庭の屋外リビング

 

テーブル代わりの木箱と、その上にはガラスジャーを使ったキャンドル。

テーブル代わりの木箱とジャーを使ったキャンドル

こういうの1つとっても、実際に住んでみてからのほうが、より良い選択をできそうな気がしますよね。

 

砂利のスペースの上に無造作に置かれた、ペール缶を使って作った焚き火台。

焚き火台とベンチのあるシンプルな庭の屋外リビング2

こういうのが思い付きで置けてしまうのも、元がシンプルだからこそといえる気もします。下がウッドデッキだったら結構難しいですしね。

焚き火台とベンチのあるシンプルな庭の屋外リビング

 

シンプルなベースの庭に、時間を掛けて少しずつ自分で手を入れていって、家全体や周囲の環境とピッタリとマッチした屋外の空間を作り込んでいく。

確かに手間は掛かりますけれど、そういうのもまた、日々の暮らしを楽しむということの1つだったりするのかなと。

これからお家を建てるご予定の方で、自宅の庭とじっくりDIYで向き合うだけの精神的/肉体的/その他もろもろ余裕がある幸せな方がいらっしゃいましたら、3カ年計画くらいでチャレンジしてみるというのはいかがでしょうか?

( via Blacbird )