家を買った、建てた際の経験談やエピソード」カテゴリーアーカイブ

沢山の収納と本棚がある細長いカウンターテーブルの子供部屋



子供って、とても不思議な存在です。

一人だと思っていたら、ある日気がつくと二人になっていたり、男の子だけだと思っていたら、ある日気がつくと男の子と女の子になっていたり、幼稚園児だったハズが、ある日気がつくと中学生になっていたり。
ものがどんどん増えて行って、沢山の空間を消費する様になっていきます・・・。
そんな色々な問題を解決してくれそうな雰囲気の子供部屋です。
広い細長いカウンターテーブルは、2人の子供がお絵描きをしたり、勉強をしたりするのに良さそうです。
机の下は沢山の収納。子供のおもちゃ、文房具や色々な道具をしっかりと収納できそうです。
収納力抜群の細長い本棚も良い感じですね。
大人の生活は定年、引退あたりのタイミングまで大きくは変わらないと思いますが、子供の生活は10年で全く別のものに変化します。
家を建てるとき、どうしても想像仕切れない10年後の子供の生活を「リアルに受け止めてくれそうな余裕のある」子供部屋を作っておくのは、とても大事なことだと思います。

ベッドのあるサンルームの片隅



実際これは、「ベッドのあるサンルームの片隅」というよりは、「日当たりの良いリビングの片隅に置かれたベッド」という感じだと思うんですが、原題が”Sunroom Corner with Built-In Beds”だったもので。

上げ下げ窓が「コレでもか」、というくらいたくさんあって、開放感抜群です。天気の良い日にこのベッドにゴロっと横になって空を眺めたら最高だと思いますね。
実はこれ、僕が家を建てるときにやりたいと思ってたことの一つと重なる部分がありまして。
家を建てるときに、「ダイニングはリビング並みに寛げるダイニングに、リビングはベッドルーム並みに寛げるリビングに」したい、と考えてまして、ダイニングの片隅にはソファを、リビングには、南の島のリゾートにあるような低くて広大なベッドを備え付けよう、と思ってたんです。
実際には、ま、ダイニングには低い柔らかいソファを置いて、そこで寛いだりもしてますが、リビングには未だにベッドは置けて無いんですが・・・。いつかは置きたいと思ってます。
Photo ©Posh Living, LLC