このお宅のお庭、素敵ですね〜。
壁に沿って、デイベッド的にも使えそうな細長い造作のベンチが2つ。
そして、2つのベンチの間には、屋外用の暖炉。
このくらいの広さの庭に対してこのサイズの暖炉だったら、真冬でも全然問題なく庭に出て過ごせちゃいそうですね〜。
しかもこの庭のベンチ、何とDIYで手作りしたものなんだそうで。
元々は、塀沿いの単なる不要品/廃材置き場的なスペースだったところを、まず掃除をして、壁をペンキで塗り直しまして、
そして、捨てる予定だった廃材を集めてきて、カットして、ベンチのフレームを作成。
フレームが出来上がったら、ウッドステインを塗って、防腐加工。
フレームはウッドステインの上からペンキで塗って、更に周辺に1×6の板を張って仕上げます。
ベンチの両脇の板張り部分は、サイドテーブル的に使うためのスペースだそうです。
サイドに張った板のヘリを少し上に出すことで、座った際に、下に敷いたマットレスがずり落ちづらい作りになってます。サイドテーブル部といい、DIYでこういう細かいところまできっちり考えて仕上げるのって、ちゃんと計画してやらないと難しかったりするんですよね〜。
マットレスとクッションを置いて、完成〜。
自宅にこんな庭があったら最高ですよね。
実際にこんな感じのお庭をDIYしようとお考えの場合、暖炉はちょっとハードルが高いかも知れませんけれど、屋外用のものであれば面倒くさい煙突の関係が必要ないので、こういったのや、
こういったのも使えます。
コンパクト(40cm四方くらいのサイズ)で持ち運びも可能な、クッキングストーブという選択肢もありますね〜。
価格も8,000円程度と結構手軽ですし、BBQやキャンプにも使えますから、これだったらかなりハードル下がるかも。
ご興味のある方はチェックしてみてください〜。
( via SMITTEN STUDIO )
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シンプルで雰囲気抜群なウッドデッキのテラス
もしも仮にこれから新たに家を建てるとして、コンパクトでも良いので、庭を自由に考えて作って良いとしたら、こんな感じのテラスを作ってみたいかも。
4畳くらいのコンパクトなウッドデッキスペースに、パーゴラというのとはちょっと違うんでしょうけれど、シンプルなテラス屋根。
特に贅沢な屋外家具なんか用意しなくても、方角と設備の組み合わせをしっかりと検討して、真夏の日中、高い角度からの日差しはきっちり遮ってできるだけ涼しく、冬は逆に、西日まで含めて日差しを最大限に活用できるようにしておいて、真冬でも天気が良ければ日向ぼっこができるような感じにできたら最高かなと。
ハンモックをぶら下げるためには、基礎も含めてしっかりと作っておく必要がありそうです。
目隠しの木製フェンスにはキャンドルホルダ。
照明とキャンドルを組み合わせてライトアップすれば、夜も屋外ライフを存分に楽しめちゃいます。
ここで星空を見上げながらワインでも飲んじゃったりしたら、他に何も無くても、それだけでもう最高じゃ無いですか?
こういうの見ちゃうと、庭やテラスって別に広さとか贅沢な設備とかは全然必要なくて、ちょっとしたアイディアと、それを実行するための力が大切なんだなというコトを改めて感じさせられちゃいますね〜。
( via NORDIC DAY )