【柱や壁の有効活用】包まれ感のあるコンパクトリビング



左右を壁に挟まれたコチラのコンパクトなリビング、ちょっと良い感じじゃ無いですか?

程よい包まれ感がありそうで、のんびりお茶したりするのに最高に良さそうな空間ですよね〜。
コンパクトなリビングとか何とか申しましたが、元ネタサイトをご参照頂ければ一発でお分かりになるように、コチラのお宅、超が付くぐらいの大豪邸でございます。
1910年代に作られた床面積200平方m弱の高級アパートメントを2世帯住宅に改装して使っているという物件でして、作りもイチイチめちゃめちゃ豪華な中、リビングとダイニングの間のちょっとした隙間空間を使って作りこんだセカンドリビング兼ワークスペース的な場所がコチラです。
なもので、本来はアテクシのような貧乏人には到底縁の無い贅沢な「余剰空間」なんですが、このスペースの使い方はちょっと参考になるかなと。
ちなみに右側の壁からは引き戸が出てくるようになってまして、いつもは開け放って一続きの空間として使用しつつ、必要に応じてスペースをしっかりと区切ることもできるようになってます。
引き戸って開け放っておいても閉じておいてもどちらでも「アリ」なので、こういう使い方をするのにとっても便利です。
こういうの見ていると、色々なトコロに顔を出してくる壁や柱を下手に処理しようとせずに、そのまま上手に使う方法を考えるというのがやはり一番良い方法なのかなと改めて思わさせられますね。

【良木の魅力】美しすぎる木製キッチンカウンター



この度、余りにも素敵過ぎるキッチンカウンターとスツールのセットを発見してしまいました…。

ウォルナットとホワイトアッシュを用いて丁寧にオイルで仕上げたハンドメイド品。
マニア垂涎を通り越して、あまりの美しさにため息が出てしまいそうなくらいです。
コチラ、カナダ バンクーバーを拠点に北米で活動する家具&インテリアデザイナー、Chritian Wooの作品なんだそうで。
見れば見るほど欲しくなっちゃうんですが、日本からはそうそう容易には入手出来ない(だろう)と思いますので、ご紹介するのが却ってちょっと憚られちゃう程ですね。
僕のウチのキッチンカウンター、家を建てたときに大工さんに造作してもらったものでして、天板は人工大理石、そんなに高価なものじゃないですけれど、キャスター付きの可動式で下部には収納もあって結構気に入ってたんです…。
しかし、既に過去形ですな…。
こーゆーのにすれば良かったなと。
というか、コレにすれば良かったなと。
今現在は心からそう思っております。
サイズもウチのキッチンカウンターとぴったり一緒くらいな感じです。
長い時間掛けて丁寧に使い込んでいったら、アリとあらゆるトコロに味が出まくっちゃうんでしょうね〜。
6年前に出会いたかったです。
カナダから取り寄せたらメチャメチャな価格になりそうな気もしますが、家のローンに混ぜちゃえばよく分かんないですから!
正直言ってマジで欲しいんですけど…。
つーか、いつかリフォームするときに思い切って手配して入れ替えちゃう…?