【隔絶された空間】シンプルなロフトのワークスペース



人知れず篭ってお仕事をしたいタイプの方には、こんなワークスペースはいかがでしょう?

階段からロフトエリアに登ると、意外にもソコには広大なスペースが。
建物の形状がちょっと変わっているんでしょうか。
四角錐を幾つか組み合わせたような形状の空間ですね。
左側にはこんな感じのワークスペース。

シンプルなコトこの上無いですが、この外界から切り離されたかのような雰囲気、集中して黙々と作業が出来そうです。
ちょっと一息入れたいときには、この逆のエリアがこんな感じになってます。
まっすぐに光が差し込んでくる窓際に、デイベッドが1つ。
煮詰まってきたときには、ゴロリと身を横たえて一時ぼうっとするのも必要な時間かなと。
でも、気分転換と称してココで本とか読み始めたら、大変なコトになってしまいそうな気もしますが…。
こんな感じの余計なものが何もないシンプルな空間で、雑念を排除して意識の向かうままにひたすら文字を綴るだけ時間を過ごせたらきっと最高でしょうね。
( via REMODELISTA )
※REMODELISTAでは、2013年7月15日まで、”the Best ** Space submitted by readers”の最終投票をやっています。ご興味のある方はチェックしてみて下さい。

【後ろでゴロゴロ】寛ぎのベンチ付きダイニングキッチン



お時間ありましたらちょっと見ていただきたいんですが、このお宅のキッチン、なかなか良い感じでは無いかと。

妙に横長なキッチンに、コレまた妙に横長なダイニングスペース。
壁沿いに置かれた座り心地の良さそうなベンチが良いですね〜。
ダイニング・キッチンというと、「省スペース」なイメージがあるんですが、ここのダイニングは妙に余裕があります。
でもその割にはキッチンとあまりに近いというか、ほぼキッチンの中にいきなりダイニングテーブルが置かれているような位置関係がちょっと面白くないですか?
キッチンで作業する人にしてみると、ダイニングテーブルが近い分色々と作業がし易いこともある反面、そもそもダイニングテーブルに座っている人がちょっと邪魔だったりして…。
でも家族ですから、「奥様がお料理をしているすぐ後ろでご主人がビールでも飲みながらゴロゴロ寛いでる」みたいなのも、それはそれで仲良さげでアリかなと。
ちなみにこのお宅、「無理やりキッチンエリアにダイニングを押し込んじゃいました」みたいな狭小住宅とは違います。
実は、このダイニング以外に、隣にこんな立派なリビング・ダイニングがあったりして…。
リビングには暖炉もついてます。
これだけでも十分過ぎるほど贅沢な感じなわけですが、上のフロアに移動しますと…。
ソコにも何故か立派過ぎるリビングスペースが…。
そしてその脇には…。
何でだか、3つ目のダイニングテーブル的なモノが…。
ま、コチラはダイニングと言うよりも、「多目的スペース」的な場所なのかも知れませんけどね。
このフロアには子供部屋と思しきベッドルームが2つあります。
シンプルでコンパクトですけれども、暖かみがあって落ち着く感じのベッドルームですね。
2つ目は立派なカウンターテーブル付き。
コチラは男の子の部屋でしょうか。
ベッドルームは、コレ以外に下のフロアにもう1つ。
コチラがメインのベッドルームですね。
このお宅、こんな贅沢な作りをしている割には、なんとベッドルームが3つしか無いんですよ…。
それも、メインのベッドルームに加えて子供部屋的なサブのベッドルームが2つ…。
4人家族ということなんでしょうけど…。
どのエリアも居心地が良さそうなのは確かなんですが、何だかとてもアンバランスな感じが…。
ダイニング・キッチンをご紹介するつもりが、「ちなみに」以降の部分が随分と長くなってしまいました…。
仮に僕が4人でこの家に暮らすなら、あのダイニング・キッチンと後はちょっとしたリビングがあれば十分かな。
あんまり広々としすぎてても、何だかちょっと寂しいじゃ無いですか。
あ、コレ、負け惜しみとかじゃないですよ。