【リビングで毎日キャンプ】フロアレベルの焚き火台



この暖炉は相当良いですね〜。

暖炉というよりも焚き火台と言った方が正しいのかも知れませんが、ともかく良い感じなのは間違い無いかなと。
僕のウチにも小さいながらも暖炉が有るんですが、実際に暖炉を所有している身からしても、この焚き火台は相当オモシロそうに思えます。
まず、この「低さ」が良いですよね。
一般的な暖炉や薪ストーブは、床から50cm程度の高さに設置されているのが普通なのかなと。
それは、各種操作をしたり炎を眺めたりという一連の動作を椅子に座って行う前提だから、ということもあると思いますし、耐熱/防火という面を考慮して、床から一定の距離を保ったり、耐熱レンガで覆ったりということをしているからでもあるわけです。
それに対してこの焚き火台は、床と同じ高さにそのまま設置されて(埋め込まれて)います。
床に直接座ってこの高さの炎を眺めたら、通常の暖炉や薪ストーブでは到底味わえない「近さ」「臨場感」を堪能出来てしまうのではないかと。
この距離感、日本の囲炉裏にも共通するものがあるような気がします。
それに加えて、この焚き火台は周囲に覆いがありませんよね。
煙突は天井から垂らして、部屋の中央にそのまま焚き火台を設置してしまうことで、360度全ての方向から炎が楽しめるようになっているわけです。
この焚き火台をぐるりと囲って皆でお酒でも飲みながら過ごしたりするのも良さそうですし、ただ単に何もせずに炎を眺めながらゴロゴロしながら過ごしたりするのも良いかもしれません。
何にせよ、こんな焚き火台がリビングあったら、自宅に居ながらにしてまるでキャンプの焚き火を囲んでいるような感じで過ごせそうで、毎日が相当楽しくなりそうですよね。

【趣味スペースにも】庭に置けちゃう”最高にイカす書斎”



ウチに庭があったら、こんなの置いてみたかったですね〜。

コチラ、イギリスのOffice PODという製品なんですが、こんな書斎が自宅の庭に有ったら、かなり良い感じなのでは無いかと。
元々は、「通勤や、オフィスで消費されれる様々なエネルギーを節約しちゃいましょう」、という「エコ」がコンセプトの製品でして、コレを導入することで、CO2の排出を従来のオフィスに比べて63%も削減できてしまうんだそうですが、このくらいイカしてると、単純に自宅の書斎用として導入しちゃうのもアリかなと。
デスク、収納、照明、空調など必要な設備は全部組み込み式で、ニーズに応じてカスタマイズも可能だそうです。
しかも10年保証付き、設計上の耐用年数は25年という素晴らしい設計で、設置後に場所を移動したければ移設も可能なんだそうで。
しっかりとカギも付いてますので、セキュリティ的な面もバッチリです。
レイアウトの問題で家を建てるときに作れなかった書斎を後付で作ってみたり、防音を施したら、楽器演奏用のプライベートスタジオとかAVルームとかにもできちゃいそうです。
子供の成長に伴って部屋を分けたり増やしたりといったリフォームをするというのは比較的よく聞く話ですが、リフォームをする代わりに、子供たちの勉強部屋用としてこれを導入するというのも良いかも知れません。
大きめなタイプのもありますので、3人兄弟とかでも大丈夫です。
このくらいのサイズがあれば、平日は子供たち用のスペースとして使用しておいて、週末お父さんが持ち帰り仕事とかをしたいときは一緒に、という使い方もできそうです。
荷物置き場として自宅の庭にプレハブの物置を置くんだったら、ちょっと奮発してこんなのを入れておいて、必要に応じて使途を変えていくというのもアリかも。
ま、自宅に庭の無い僕には所詮関係無いものなんですけどね…。
あ、ウチの「無駄にデカい駐車場」の隅に置いてしまうという手はアリかも知れませんね…。
( via Office POD )