すべすべとした木の感触が気持ち良さそうです。
こちらのワークスペース、良い感じですね〜。
デスクも棚も壁面に作り付けてしまってますので、気軽にレイアウト変更とかは出来ませんけれど、下に足も出てきませんし、木の素材感と相まって、ものすごくシンプルでスッキリとした雰囲気を醸してくれているのではないかと。
この軽やかな雰囲気のデスク、材料の木材の種類はなんなんでしょう? と、ちょっと気になって原文を読んでみたんですが…。
読めば読むほど分からない…。
そもそもの原文はフランス語でして、”En bois plaqué, ce joli bureau mural”との記述。とりあえずフランス語は1ミリもわからないので、フランス語→英語で翻訳を掛けてみたところ、”Veneered wood, this beautiful wall office”ということに。
ベニヤなんですかね?
そういえば、”Veneer”って、英語だとホントは「単板」って意味なんですよね。合板はPlywoodですから。じゃあ、”Veneered”は何だっつーと、「飾った」とか「突き板張りした」というような意味らしいので、この場合はやっぱり「単板」ではなく、「化粧合板的なもの」と理解するのが正しいみたいなんですけれど。
ランバーコア合板とかで、こんな感じの何か、と言われればそうなのかなという気も…。
でも、写真で見る限りでは、合板じゃなくて、檜あたりの軽く柔らかい針葉樹系の単板そのままのようにも見える気がするんですが…。広葉樹でも、桐やバルサあたりの軽いものならば、こんな感じの仕上がりということもありそうな気もしますね…。
そもそもこのデスクの木材、軽いのかどうかもよくわからなくなってきました。ホワイトアッシュとかだったりして…。
ま、今回は、”En bois plaqué”、だということで勘弁させて頂ければと思います…。
( via BODIE and FOU )
「ワークスペース」タグアーカイブ
【しまえる便利さ】クローゼットの中のワークスペース
この、ドギツすぎるくらいのカラフルさが、何だか妙に気になってしまったもので…。
こういう感じの、クローゼットの中に隠し部屋的に作られたワークスペース、たまに見かけるんですけれど、使い勝手的にはどうなんですかね?
特別省スペースになるというわけでも無い気がしますし、作業をするたびにいちいち開けたり閉めたりしなきゃならないわけで、そういった手間も面倒な気も…。
でも、扉を閉めるだけで、作業中の状態を保ったままとりあえず作業場所を隠しておけるわけで、例えばリビングやダイニングの片隅にワークスペースを作ってあるようなケースで、時間の掛かる込み入った作業をしている最中に急な来客があったり出かけたりしなきゃならなくなったときなんかには、便利といえば結構便利なのかも。
そういわれてみれば、小さなお子さんがいるご家庭で、手芸や工芸など、針や刃物を取り扱うような作業をしたい場合なんかにも、こういったスペースがあると、ちょっとした空き時間を使って作業ができて重宝しそうな気もしますね。
ただし、片付けがあまり得意でない方は、いつの間にかココが押し入れ的スペースになってしまわないように、くれぐれも注意が必要だとは思いますけどね。
正直自信が無いね…という方は、程よいサイズの作業デスクを用意して、こんな感じの可愛らしいいイメージを目指してワークスペースを作り込んでみてはいかがでしょうか。
道具類をしっかりと収めておけるだけの棚や収納を用意するのをお忘れなく。
( via Better Homes and Gardens )