一人掛けのソファーのある書斎



書斎というより、趣味の部屋、という感じでしょうか。

ちょっと棚が少ないですかね。この位だと、本当に頻繁に使う本くらしいか収納できなさそうです。別途、本棚と、年度をまたがって保存しておきたい書類とかそういった物を入れておくキャビネットが必要そうですで。
この書斎で何が良いと思ったかというと、それは、「一人掛けのソファ」があるところです。
一人掛けのソファって、「純粋に座って寛ぐための家具」な感じがして大好きです。
デスク向かって何かの作業をずっとして来て、「一息入れたい」というときに、椅子の上ではどうしてもゆっくりする事ができません。
「机と椅子」の組み合わせは、PCに向かったり、書き物をしたりするのには適していますが、ゆっくり本を読んだり、音楽を聞きながら一休みしたりするのには全然適していない訳です。
二人掛け、三人掛けのソファだと、どうしても横になってみたくなってしまったりしますが、一人掛けののソファはそういう事もありません。
「書斎」という「作業空間」に、「一人掛けのソファ」という「寛ぎの設備」を導入すると、一つのスペースに2つの味付けができます。とても良いアイディアだと思いますね。
Photo ©BenjaminThompson

天窓の明るさと斜めの壁の包まれ感



こちら、壁というか、多分屋根だと思うんですが。

うちも、自宅の3階がちょうどこんな感じ(天窓があるところまで一緒です)になってるんですが、こういった斜めの壁は中々良いです。
天窓から差し込む光の感じも良いですし、このソファに座ったら、とても落ち着くと思います。
壁が斜めになっていると、棚とか四角いものは当然置けない訳で、空間としての利用効率は低くなります。
ですが、この壁が単なるまっすぐの壁だった場合を想像してみていただくとわかると思うのですが、こういった斜めの壁は、何とも言えない「包まれ感」を生み出してくれます。
この家はドイツのお家なので、建築基準法に縛られた日本の住宅とは事情が異なるのですが、ドイツなどヨーロッパの国々でも、景観を重視した条例には色々と制約を受けている様です。
「建物の軒高は前面道路幅の1.5倍以内まで+その上に屋根と屋根裏を造る事はOK」という決まりがあったりして、そこら辺の事情から、こういった斜めな壁の部屋ができているんだと思いますね。(日本の多くの住宅地の建物は建てられなくなりそうです・・・)
日本では、都市部の斜線制限などで3階の壁の一部が斜めなってしまうということは珍しく無いと思うのですが、それを生かして、こういった雰囲気のスペースを造ってしまう、というのも良いと思います。
Photo ©msp_