昨日、「ごくごく普通のリビング・ダイニングにロフトベッドを置いてしまう」という、若干斬新目なアイディアをご紹介しましたが、やっぱりホントのロフトも良いですね〜。
こちらのロフト付きの子供部屋、雰囲気がサイコーに可愛くないですか?
自分たちのための部屋では無いとはいえ、家の中にこんな空間があったら、週末にちょっと覗くだけでも心が和んじゃいますね〜。
建築基準法云々はひとまず脇に置いておいて(置いておいて良いのかどうかという話もありますが…)、ある程度の天井高があって床と梁の荷重・強度の問題がクリア出来ていれば、こんな感じのシンプルなロフトを作るのって、手間もコストもそんなに掛からないと思うんですよね。
感覚的な話ですけれど、こんな感じの4畳くらいの広さのロフトを作るとして、数日・20万円くらい?
ま、設備的なものとか細々した部分でも多少追加になるでしょうから、実際にはもうちょっとかかると思ってた方が良いのかも知れませんけれど。
それにしたって、決断さえしちゃえば、結構あっという間に出来上がってしまうのでは無いかと。
例えば2人姉妹の場合、8畳くらいの子供部屋にベッド2つと勉強机を置いても、ロフトの上に更に4畳分くらいのスペースが確保できているわけですから、部屋のスペースにずいぶんと余裕が持たせられますしね。
性別の異なる兄弟の場合でも、上下で分けてついでにカーテンなんかで少し区切ってあげれば、ある程度の年齢までは同室でも大丈夫そうです。
僕のうちも近い将来の子供部屋問題にずっと悩み続けてるんですが、思い切ってリビングの上の吹き抜けを潰して、こんな感じのロフト付きの子供部屋に改装しちゃおうかな。
※本ポストには、法令違反を助長する意図・目的は一切ございません。家の増改築・リフォームなどを行う際には、ご本人の責任において、届け出など適切な対応を行うことをオススメ致します。
( via Made in Persbo )
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【プラス1のアイディア】リビングの一画のロフトベッド
このロフトベッドはどうでしょう?
下のワークスペースも、明るく開放的な感じで程よい包まれ感の中で気持よく作業に集中できそうです。
でもこのロフトベッド、別に子供部屋とかにあるわけじゃなくて…。
実はこんな感じのリビング・ダイニングの一画にあるんです。
しかもこのお宅、2LDKとかのファミリー向け物件というわけでも無く、何と専有面積30平方mくらいの1K物件だという…。
こちら、スウェーデン第二の都市イェーテボリのアパートの一室なんですが、こういう部屋の使い方って、日本人的感覚からするとちょっと違和感がありますよね。
何というか、キッチンやバス・トイレ以外のスペースがそれほど広いわけでも無い部屋一部屋だけなんだったら、何もそこにわざわざ2段ベッド的なものは置かないかなという…。
確かにダイニングテーブルは必要でしょうし、ソファも欲しいかも知れませんけれど、僕だったらソファをちょっと小さくしたりして普通のベッドを床に直置きしますかね。
と、最初思ったんですけれど、このロフトベッド、意外とありかも…。
ひとまず一人暮らし向けワンルーム的な物件のレイアウトとしてどうかということは横に置いておいて、コレが家族向けの物件のリビングだったら、もしかするとちょっと面白いかもなと。
もちろん、本当に夜寝るためのベッドとして使うというのはあり得ないかなとは思いますけれど、リビングの中にこんなふうな高い場所があって、そこにデイベッド的なスペースが作ってあったりしたら、省スペースに一役買ってくれることはもちろんのこととして、プラス1のスペースとして面白さやアクセントを追加してくれるような気がしません?
「ロフト作りそびれちゃった…」「リビングにデイベッド置きたいけどスペースが…」とお悩みのそこのお父様、思い切ってリビングのコーナーにこんな感じのロフトベッドを据え付けてしまうというアイディアはいかがでしょうか?
( via BJURFORS )