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【柱や壁の有効活用】包まれ感のあるコンパクトリビング



左右を壁に挟まれたコチラのコンパクトなリビング、ちょっと良い感じじゃ無いですか?

程よい包まれ感がありそうで、のんびりお茶したりするのに最高に良さそうな空間ですよね〜。
コンパクトなリビングとか何とか申しましたが、元ネタサイトをご参照頂ければ一発でお分かりになるように、コチラのお宅、超が付くぐらいの大豪邸でございます。
1910年代に作られた床面積200平方m弱の高級アパートメントを2世帯住宅に改装して使っているという物件でして、作りもイチイチめちゃめちゃ豪華な中、リビングとダイニングの間のちょっとした隙間空間を使って作りこんだセカンドリビング兼ワークスペース的な場所がコチラです。
なもので、本来はアテクシのような貧乏人には到底縁の無い贅沢な「余剰空間」なんですが、このスペースの使い方はちょっと参考になるかなと。
ちなみに右側の壁からは引き戸が出てくるようになってまして、いつもは開け放って一続きの空間として使用しつつ、必要に応じてスペースをしっかりと区切ることもできるようになってます。
引き戸って開け放っておいても閉じておいてもどちらでも「アリ」なので、こういう使い方をするのにとっても便利です。
こういうの見ていると、色々なトコロに顔を出してくる壁や柱を下手に処理しようとせずに、そのまま上手に使う方法を考えるというのがやはり一番良い方法なのかなと改めて思わさせられますね。

【包まれ感満載】リビングの隙間の寛ぎの空間



柱や壁や作り付け家具の関係で、家の中に思わぬ「隙間スペース」ができちゃうことってありますよね。


リビングの隙間の寛ぎ空間.jpg

リビングに微妙な隙間スペースが出来てしまったら、ソファや収納家具を無理やり配置するよりも、思い切ってこんな感じにしてしまうというのもアリかも知れません。
コチラ、スペインのあるお宅のリビングの一画なんですが、スペースに合わせてマットレスを敷いて周囲にクッションを配しただけなのに、わずか3畳くらいの小さな隙間スペースが、包まれ感のあるサイコーに落ち着けそうな空間に仕上がってしまっているのでは無いかと。
休日の午後、お茶でも淹れて、お気に入りの音楽でも掛けながら、何をするでもなくココでゴロゴロしたりしたら最高でしょうね〜。
エッジ部に作られたローテーブル代わりのスペースがまた素晴らしいかなと。
床に板を置いて、チルウィッチ風の粗い網目のテーブルランナーを敷いただけなんですが、これだけでココにちょっとした雑貨類を飾るのも食器とかを置くのも抵抗感が無くなりますから。
やっぱ、床に直にカップとか置くのってちょっとヤですもんね。
お宅の耐力壁の向こうにも、こんな感じの寛ぎ空間、おひとついかがでしょうか?
( via decoratrix )